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秋はいくらを漬けるススメ

毎年、秋には生筋子を買ってきて、いくらの醤油漬けを作ります。
必ず、絶対に。
なぜなら簡単に作れて美味しいから✨

カムバックサーモン

近年は鮭の漁獲量が減り、毎年もの凄い勢いで生筋子の価格が高騰していますが、昔は安かったんですよ。。。
ボウルいっぱいに漬けて、ご飯にザバザバかけてわっしょいわっしょい食べていました。

地域差もあるでしょうが、いまはウチの近所のスーパーで特売でも100グラム800〜1000円超くらい?
ちょっと気軽にドバッとは買えない価格に。。。
それでも、普通にいくらを買うよりは安いし。
カムバックサーモン・・・ッ!

なるべく新鮮な生筋子を買う

お店で2日前の生筋子が半額で売っていても、昨日のが3割引でも、ここはグッとこらえて当日加工のものを買いましょう。
ナマモノなので。

生筋子

ほぐして洗う

ざる付きのボウルに入れて、塩水(ぬるま湯)でいくらをバラバラにほぐします
(最近はアニキサス対策に70度のお湯をかけてから始めるのが一般的?)。

このときに、そっと丁寧に端から数粒ずつ指で絞り出すように血管や皮からはずしていくのがコツです。
後からの面倒がほぼなくなります。

一気にほぐしてしまうと、細かい血管やヌルヌルしたものが固まりになって残り、1粒ずつ取るのも大変だし、それが残ると生臭さの原因になってしまいます。

ここさえ丁寧にやれば、あとは簡単。
バラバラになった粒をざるでゆすりなごら水でよく洗い、汚れや潰れてしまった皮を捨てます。

ほぐす、洗う

タレに漬ける

キレイになったいくらを器に移し、タレに漬けます。
タレは、市販のものが手軽で美味しいです。
だいたい生筋子の隣に小パックで置いて売ってます。
もちろん醤油とみりんと酒を煮切って作っても、なんならめんつゆでもいいのですが、まずは市販のでいいよ!
面倒な手順は極力カットで。

漬ける


あとは冷蔵庫で一晩置けば出来上がり。
2〜3時間だとまだ浅い気がします、せめて半日は漬けてほしい。

漬けた

食べる

白いご飯にかけていただきます。
本当に、美味しい✨

美味しい😋


ネットにたくさんプロのレシピや丁寧な説明があるので、確認してからぜひ作ってみてください。
今が旬ですよ〜!

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