大学病院 定期通院3回目(側弯症)
前回の、娘の大学病院通院2回目から約3ヶ月経って、3回目の診察に行ってきました。
今回のミッション
システムがわかりにくい大学病院も、3回目となればあっちこっちの受け付け巡りもスムーズに、、、と思ったのですが。
年末年始 & 学校の冬休み期間中ということで、外来はめちゃ混みでした(ヽ´ω`)ゲッソリ
しかしそんなことは想定内。
今回のミッション
①レントゲン撮影時、脚長差を調整してもらえないか相談する
②検査データ(レントゲン画像)の請求
③コブ角、リッサーサインを聞く
④次回の診察予約は春休み中に入れる
を忘れないようメモを握りしめ、
暇つぶしグッズも準備してゆったり待つつもりで行きました。
レントゲン撮影
まずは最初の再診受付を病院入り口の機械で。
プリントされて出てきた用紙を持って、何より先に身長体重測定の小部屋に(←次回も忘れない、指示がなくても最初に測る)。
データ用紙と保険証等を持って、長蛇の列ができている整形外科の受付に。
チェック後、レントゲンの受付に行き、発行された番号用紙を持ってレントゲン室前に移動。
番号を呼ばれたところで、レントゲン技師さんにミッション①の脚長差を調整したレントゲンも撮ってもらえないか一応ダメ元で聞いてみました。
答えは、「先生の指示がないと撮れません」。うん、そりゃそうだ。
ですよね〜先生に相談してみます、ということでレントゲン撮影。
コルセットは朝から外しているので身軽。
着替えがめんどくさいので、金具のついていない服で行って、そのまま撮影。
撮影後、レントゲン受付に戻って撮影が終わったことをチェックしてもらい、再び整形外科の受付に並び、チェックされて、診察前準備が完了。
予約した診察時間の15分前までに戻ればOK!
待ち時間
院内カフェに行ったら満席だったので、テイクアウトで病院の端〜っこのすいているソファで休憩することに。
ゆったり本を読んだりして過ごしました。
予約した時間の15分前になったので、整形外科の待合室に移動したところ、人があふれている状態。
予約時間といっても、前の時間の人たちが終わらないと順番は回ってこないわけで。。
そこから待って、待ち続けて、少しずつすいてきた待合室は、ソファに横になってる人、頭から上着をかぶって動かない人、忘れ物のマフラー、まだかと受付に詰め寄る高齢者、運ばれていく入院患者の夕食ワゴン、掃除されて閉じられていく機械類、少しずつ消されていく照明、、、死屍累々な有様に。
結局、呼ばれたのは押しに押して予約時間から2時間半後。
次回の予約は、絶対に早い時間の枠にすると決心しましたね。。。
診察
待ち続けてこっちもヘロヘロだけど、医師はその前からずっと診察し続けてるわけで ... お疲れさまです。
なるべく明るく元気に、よろしくお願いしまーす!と診察室に入りました。
まずは、医師から「何か気になることはありましたか?」と聞いてくれたので、
「ここ3ヶ月間は装具(コルセット)を頑張って着けて生活できていて、装具を着けた状態のレントゲンでは矯正が効いているようです」と伝えました。
それから「装具を診てもらっているクリニックでは脚長差を調整してレントゲン撮影をしてもらっているのですが、装具を着けていない状態の撮影は調整なしで骨盤がナナメになっていても大丈夫でしょうか・・・?(ミッション①)」
と聞いてみました。
それに対して、「確かにナナメにはなっていますが、自然な状態を撮って、それを同じように毎回撮って比べるので大丈夫ですよ」とのことでした。
そういうことであれば、それで納得なので、そのままミッション②の今回のレントゲン画像のデータをクリニック提出用にいただきたいと切り出したところ、ハイハイとすぐに請求用紙をプリントしてくれました。
それから、今回撮影した画像を見せてくれて、「前回より角度が少し改善しているように見えますね。角度を維持できているようなので、引き続き装具を頑張っていきましょう。次回は6ヶ月後にしましょう。」
と、経過観察を継続することで診察終了。
あっという間ーーー!
コブ角の変化
娘のコブ角は公開していませんが、前回より胸椎の角度が2度減りました。腰椎は変わらず。
まぁ、たった2度 ... 前回が+3度で今回−2度、初回から+1度・・・誤差の範囲とはいえ。
少なくとも、大幅に進行はしていない、と思っていいよね。
診察も3ヶ月ごとから、6ヶ月後になったし。
うん、やっったー! 現状維持! できてる! 娘、よく頑張った〜!✨
引き続き、まだまだ成長期なので頑張ろう(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ
ミッション達成度
半日がかりの病院で、ヘロヘロになりながら帰り、家に着いたら疲労感でグッタリでした。
さて、今回のミッション達成度はというと、
①レントゲン撮影時の脚長差の調整→大学病院ではやらない、受け入れる
②検査データ請求(レントゲン画像)→クリア!👍 診察時に医師に言うと請求用紙をくれるので窓口に持って行く。今回は窓口の受付時間がとっくに終わっていたので整形外科受付で郵送をお願いした(後日取りに来て言われたけど、郵送をお願いできないか聞いたらできます言われた ...ソウイウトコ ...)。 次回も画像データもらうのを忘れない。
③コブ角、リッサーサインを聞く→コブ角教えてくれた! リッサーサイン聞くの忘れた! 仕方ない! まだまだ成長期〜。
④次回の診察予約→6ヶ月後の予定なんてわからないので、とにかく早い時間枠で予約(大事な学校行事とかぶったら早めに変更連絡)
・・・えっと、まあ、限られた診察時間で、よくやった方だと💦
次回ミッションは、画像データをもらう、コブ角確認、くらいかな。
このまま維持できて、経過観察で成長期が終わってくれればいいなと思います。
目指せ、現状維持! 成⻑期終了時にコブ角40度未満!
現状まとめ
直近のクリニックの装具検診と 大学病院の診察を終えての現状をまとめると。
特発性側湾症の発覚(ダブルカーブ/装具治療適応)から8ヶ月、
コルセット装着開始から6ヶ月の時点で、
コルセット(シェノー装具)は、お風呂と体育の授業(とその後数時間)以外は、ほぼフルで装着できている状態。
コルセット着用時の矯正はある程度できている(レントゲン画像で維持を確認)。
コルセットをしていない状態(自然の状態)では、腰椎の角度は変わらず維持、胸椎は進行しようとしているかもしれないが(角度が撮影ごとに2〜3度変わる)、維持できている。
まだまだ成長期なので、進行する可能性は高い。
コルセットを継続して要経過観察。
というところでしょうか。
引き続き、コルセット装着のサポートを頑張っていきます〜!
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