Steamウィンターセールが来たのでオータムセールで買ったゲームをオススメする
Steamウィンターセール来ましたね。ゲーム買ってますか?
僕インディーゲーム大好きなんですがインディーゲームの話が出来る友人がいないので、みんなにインディーゲームをやって欲しいと思ってインディゲームをオススメするnoteをインディーゲームします。
セール中全部500円以内で買えます。
バイオプロトタイプ
かわいい~~~~~~~~実験体
を操作して実験成功(ウェーブクリア)を目指すヴァンパイアサイバーズ系ローグライト。
ローグライトインディーゲーム界隈で評判良かったから買ってみたけどこれおもしろい!!!!
ヴァンパイアサバイバーズと決定的に違うところはキャラ強化のシステム。
このゲームはウェーブをクリアしていく毎に色んな生き物の臓器が手に入って、その臓器を脳みそにつなげていくことで(?)キャラが様々な効果を得ます。
このシステムがかなり面白いから説明したいんですけど、これからする説明は未プレイだとわかりにくいから雰囲気だけ汲み取ってくれ~~といった感じ。
例えば、発動時、弾を発射するサナギの触角→攻撃が敵に当たった時に右の器官を活性化させるボクサーの神経→物理攻撃を行う巨人の前足の順番でキャラを強化すると、
こんな感じで、弾が相手に着弾した時巨人の前足が発動するようになります。
じゃあ、上と逆の順番で器官をつなげてみると…?
次はこんな風に、前足がキャラの周囲に出現→攻撃を受けた相手から弾が発射されます。
という風に、まるで小学生向けプログラミングを体験しているかのような強化が出来ます。おもしれ~~~~!!!!!
最大効率のカスタマイズを目指して頭フル回転で器官の繋げ方を試行錯誤するもよし、脳死でカスタマイズしても割とクリアできるようなゲームバランスになっているのでヴァンサバ系ローグライトの終盤無双状態をラフに楽しむもよし。かなり完成度の高いゲームでした。
最後に、実験体がダメージを受けた時のカワイイ音声で〆させていただきます。
Mining Mechs
採掘して集めた鉱石売ってメカをアップグレードしてミッションをクリアしてまた採掘して…を繰り返す2次元サンドボックスゲーム。言うなれば採掘がメインの2次元版Minecraft。
今回紹介するゲームの中でも1番人を選ばずにオススメできる。特に頭を使わずひたすら地面を掘るだけなのに熱中してしまう魅力があります。
一応ストーリーもあって、ゲームを進めるモチベーションは用意してあるのでそれなりに長く遊べる上に、開発者のリリースノートによると今後も100~200円ぐらいで新しいマップを含んだDLCを販売する予定らしい!正直めっちゃ楽しみ。
(追記)ウィンターセールに合わせて北極を探索するDLC来ました!年末は土を掘り続けます。
最大8人での協力プレイが可能で、友達がいなくても公開ロビーに入ることでマルチプレイ出来るので知らない人との交流も楽しめます。
けれど、安いインディーゲームのいいところは友達をかなり気軽に誘えるところなので、是非フレンドとボイチャしながらプレイしてほしいな。人足りなかったら呼んでください。
Cat Lady - The Card Game
2~4人用カードゲーム。とはいえCPUとプレイすること前提に作られているので、Steam版ドミニオンに近い感触の1プレイ3分程度で遊べるソロプレイゲーム。
一言で言い表せない程度にはルールは複雑で、チュートリアルを全部終えた後数戦してやっとルールの全貌が見えてくる感じ。でもそのちょうどいい複雑さがゲームに深みを出してて、じっくり腰を据えて上達を感じられる良いゲームでした。
10分だけ時間潰したいな~って時に気軽に立ちあげるゲームが欲しい人にオススメ。
ただ!!!
この実績だけ苦行すぎる!!!!
それなりに上達した自負はあるけど、それでも勝率6割行くか行かないかの難易度「強」CPU相手に100勝するのはあまりにしんどい。
実績コンプは自己満足の世界なので別に文句はないんだけど、他の実績は普通に遊んでいたらいつの間にか解放された~~~って感じなのに、この実績だけはひたすらチャレンジモードに挑んで7~8時間かけて取りました。実績コンプマゾヒストにオススメ。
ゾンビ ローラーズ:ピンボール・ヒーロー
デザインがあまりにもソシャゲすぎるローグライトピンボールゲーム、ゾンビ ローラーズ:ピンボール・ヒーローです。
デザインがあまりにもソシャゲすぎるのに、自身のスキルとピンボールを強化しながら、敵やランダムイベントをこなしてボス討伐を目指す、あまりにも正当なローグライトでかな~~~りオススメ。
同じローグライトピンボールでも有名なペグリン(これもやったことない人にはめちゃくちゃオススメ)に埋もれてますが、やっぱりデザインで損してる感じします。ペグリンかわいいしね。
あとこれはかなり †ローグライト・オタク† な感想なので飛ばしてもらって構わないのですが、ルート選択の形式がかな~~り良かった。
Slay the Spire以降のルート選択型ローグライトは、どのルートを踏破しても踏むマス数が同じになるような仕組みのゲームが多いように感じます。
それに対しゾンビローラーズは、日数が経過するごとにスタート地点からダメージを受ける毒沼が広がっていきます。
前のマスに戻れなくなるわけではなくダメージを受けるだけなので、極論すべてのマスを踏破することが可能です。これによってマップ攻略のゲーム性が格段に上がっていると感じます。
マップシステム的にはSlay the SpireよりもFTLに近くて、こんなソシャゲライクなデザインなのに元祖ローグライトに回帰してるのが超エモいな~という話でした。オタク語り終わり。
Moonlighter
ドットが超綺麗で音楽も超いいハクスラ系ローグライク&経営シミュレーション。めちゃくちゃゼルダからインスピレーションを感じる。ゼルダプレイしたことないけど。
商人である主人公がダンジョンに潜ってアイテムを持ち帰り、自宅の店でアイテムを適正価格で客に売る…を繰り返して英雄を目指すゲーム。
…なんですが、これが自分には全然合わなかったので全然プレイ出来てないです。理由は以下↓
①2D系ドッジ&ロールゲームが苦手。(Enter the Gungeonも20時間プレイして未だにクリアできてない。)
②商品を売るプロセスがちょっと作業的に感じてしまう。
③ダンジョン潜る→店で売る→またダンジョンに潜る…以上の発展がないから、2ダンジョン目ぐらいでゲームの底が見えてしまう。
といった感じ。ローグライクの面白いところって装備と装備の組み合わせが1+1=2じゃなく1+1=6になったりするところだと思うんですけど、あまりそういう面白さも見いだせず…JRPGがあまり好きではないので個人的には合わなかったかな~~~といった感じでした。
とは言え、世間的にはめちゃくちゃ評価の高いゲームですし、僕も小中学生の頃に出会っていれば多分1日中遊んでたと思うので、ゼルダが好きな人や2Dハクスラアクション好きは上にあげたようなことも気にせずプレイできると思います。
あとはなんといってもドットと音楽が超いい。ので307円で買ったこと自体は後悔してません。
OneShot
よかった。めちゃめちゃよかった。絶対プレイしてください。
最後に
Steamで遊べるおススメのフリーゲームの記事も書きました、そちらも是非
Steamウィンターセール、サマーセールと並んで全部のゲームが1年で最大の割引率なのでこの時期に買い溜めするのが吉。
他にもオススメできるゲームが無限にあるから気軽に聞いて欲しいし、オススメのゲームがあったら無限に教えてください。
あとSteamのフレンド募集してます、気軽に追加してほしいな。
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