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バーリまでの道のりでイタリアの適当さに触れる

北京からは9時間ぐらいのフライトで腰がバキバキになり、足がむくみまくったが夜7時ごろ無事ローマに着いた。

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入国審査官がハンコを押してるがインクをつけずにカスカスのまま押し続けている。しかも審査官通しでずっと喋ってる。
適当すぎるだろ!国民性か!と思いつつもこういうゆるさが自分には合っていて、また来たんだなと改めて思った。
さらにその日のうちにバーリまで行くので航空会社もアリタリア航空に乗り換え。
アリタリア航空の国内線はターミナル1へ。

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国内移動で特に何事もなくバーリ空港に。時間は午後11時過ぎ。
バーリ空港からホテルのあるバーリ市街地へは電車で移動。

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バーリ空港からバーリ市街地までは5ユーロ。駅の改札までの道、駅のホームには誰もいない。空港にはたくさんいた人たちが全然いない。
不安しかない。
しかも次来るはず電車はなぜか運休で来ない。
不安を煽ってくる。また国民性を発揮してくる。
そうイタリアではよくある話。いつも時間通りに来る日本が異常なだけだ。
結局30分ぐらい待って電車は来た。
その後は無事バーリ市街地まで行けたのである。

駅前にホテルを取っていたが結局ホテルに着いたのは12時過ぎ。
丸1日かけてバーリまでの移動日となった。
でも南イタリアの拠点であるバーリに初日に頑張って行ったおかげでその後の行程が楽になったので、ぜひ行く際は採用してほしい。

そうして1日目は終わった。


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