わが家の子供たちのデジタル遍歴
スマホ育児なんてもってのほか!と硬派だった親の私も、距離感をはかりつつ、年齢に合わせてデジタルデバイスを導入してきました。これまでの遍歴をまとめてみました。
親の私が割と年季の入ったAppleユーザーのため、デバイスはApple製品一択です。ペアレントコントロールまじで神。
上の子 年長 下の子 年少。iPad mini(第二世代)
子供にデバイスを与えるデビューの年でした。私のお下がりのiPad miniを長男が主に触れるようにしました。使えるアプリは非常に少なかったです。
さんすうにんじゃ
Tasty(料理動画アプリ)
iMessage
Sky Walker
みずあそびゲーム
時計の読み方
保育園の友達の影響で「どうがみたい!ゲームしたい!」と言うものの、3分の料理動画を見れば「どうがだ!」さんすうにんじゃをさせれば「ゲームだ!」と喜んで、それはそれは単純・・・かわいいものでした。
おじいちゃんと家で留守番のことも多かったので私や夫に電話できるよう設定したのですが、仕事中に電話がかかってくるので何事かと思ったら
「このおせんべい、たべていい?」
という内容だったり。毎度これでは困る。かといって電話禁止にすると本当に困った時に連絡を躊躇われるのもまずい。
悩んだ結果、iMessageでメッセージを送れるように工夫しました。長男は年長段階でひらがなの読み書きには不自由しませんでした。
iPadのカバー裏にローマ字表を貼る
ローマ字入力のみ
変換はするけれど、予測変換はしない
ローマ字の簡単な仕組みを説明してiPadを以上の設定にしたところ、急がない話題はメッセージに来るようになり一段落しました。遠方に住むおばあちゃんとFaceTimeをできるよう設定もし、途中からはNative Campを入れたりMinecraftを入れたり。Think! Think!も導入しました。
デバイス使用時間 1日15分〜30分程度。
上の子小2、下の子年長。Macbook Pro(お下がり)、Macbook Air(お下がり)
iPad miniでユルユルのデバイス使用を続けさせて数年。新型コロナウィルスの流行、一斉休校。そろばんクラスもバレエのレッスンもオンラインになり、一気にデバイス依存率が高くなった頃に、夫婦のお下がりのパソコンを子供の専用端末に設定しました。
Youtube Kids(英語チャンネルのみの設定)
Native Camp
Zoom
Typing Jungle
Minecraft
Disney+
iMessage
タイピングを始めさせたい頃でもあったのでキーボード付き端末をということもありました。今のiPadほどペアレントコントロールが便利ではないものの、閲覧可能なwebサイトを制限したり英語の動画なら見れるようにしたり。時々webベースの子供向けプログラミングなども楽しんでいました。
デバイス使用時間:1日1時間〜1時間半
番外編 小3、小1 Apple Watch
この年、Apple Watchにファミリー設定が導入されたのをきっかけに、Apple Watch SEを子供たちに与えました。キッズケータイを持つお友達も多く、習い事などでの連絡が必要なことが増えたため、キッズケータイの代わりの導入です。
身につけるため、連絡に気づかない、置き忘れが発生しない
GPSで、習い事先に到着/帰宅などの通知を設定できる
ゲームやブラウザがない
親のiPhoneから、スクールタイムの設定ができる
パソコン/iPadは基本家から持ち出さない方針で運用しているため、外出時の連絡用デバイスの役割はApple Watchに分担という状態です。
小4、小2 iPad Air(第四世代) 一人一台
そして約一年前、清水の舞台から飛び降りるつもりで、iPad Airを一人一台導入しました。やはりキーボード必須なのでMagic Keyboard、Smart Folioと共にです。
小学校の宿題
Think! Think!
算数系のアプリ
漢字学習アプリ
中学受験学習用アプリ
Native Camp
Disney+
Minecraft
青空文庫
塾のオンライン講義
上の息子と下の娘で入れているアプリもかなり違いがでてきました。ペアレントコントロールを駆使しつつ、2ヶ月に1度の頻度でアプリの新規導入や見直しをしながら使用させています。
デバイス使用時間:1日2時間〜3時間(塾の勉強なども含める)
今の詳しい使用状況については別記事を書いたのでそちらもご覧ください。
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