0円から始める#03
0円から生きていく為に錬金していく。
その為に、前回までに「本を売る」という実に古典的な手法から始めてみることに。
そして、念願の(そんなでもないが)無料郵送キット(要は段ボール箱)が、買取業者から届いた。
届いたダンボール箱は2つ。
もちろん、組み立ててない状態で届いた。
別に期待はしていなかったが、ダンボールがそのままで来た。
包装やらは一切なし。まぁ当然のことだとは思うが、宅配業者から依頼物を包装なしで貰う感覚というのは、実に絶妙だ。
(メガネをしている人が裸眼姿を見られるのと同じくらい←よく解らない例え)
2つの折りたたまれたダンボール箱は、透明のテープで2個イチにされており、組み立てるにはまずそれを剥がすところから。
当然、ダンボールの表面が破れる破れる。
だって、透明のテープで留められていますから。ええ。
そんなこんなでダンボールを組み立てる。
組み立てたのは1箱だけ。
なぜなら、売れる本が実際はあまり無かった。。。
家に本は沢山ある。文字通り、売るほどある。
ただ、どう考えても1円でも買い取りたくないものが多すぎた。
そこで、業者からダンボール箱(無料)を2箱頼むという欲張りさんを気取りつつ、さりげない顔で一箱に勝手に軌道修正したのだ。
(残りはなんか工作にでも使う)
さぁ、いざ詰め込み作業へ。
ここで詰め込んでいる模様を画像でお届けしようと思ったが、これまで画像を入れてなかった手前、今更画像を入れるなんて気にもなれず、テキストでお届けする。
結局、書籍は20冊程度。
ただ、「これは売れる。少なくとも100円にはなる!」
…という自信(根拠はない)の持てる書籍のみを選抜して入れた。
そして隙間が空いている。
このダンボール。一箱でおよそ40冊程度入るそうで、その隙間をしっかり埋めないといけないという注意書きも見当たった。
そこで第二の錬金アイテムに。
「DVD」
なんだか知らない間に、DVDを買い、一回だけ観て、そのまま放置DVD。
誰の家にでも、そんなDVDが有るはず。
我が家のDVDは9割がそれだ。
よって、隙間に入れるのはDVDたち。
これは正直売れなくてもいい。きっと売れない。でも1枚5円くらいにはなるだろう。もちろん根拠など一切ないが、希望は持つタイプなので。
無事、梱包作業も完了し、あとは集荷の業者を待つのみ。
さぁ、ゴミが金に変わる時がやってくる(ハズ)!