禁煙を続ける覚悟。
40日目となりました。
すっかり禁煙への熱量が冷めたやめ太郎です。
冷めたといっても失敗したわけではなく、煙草自体に興味が薄れています。
夢にも出てきたり、吸いたい気持ちはたまにこみ上げてくるのですけどね。
しかし、煙草を購入することや吸う事がとても面倒に感じるのです。
と、もはや吸わない生活が当たり前になりました。
禁煙を楽しみにする事にも飽きてきてしまっているくらいです。
40日という節目を迎えてこう思いました。
まだこれしか経ってないのー!?
もちろん、こうして辞めれている事がすごい事というのはわかっているんですけどね。
今までずっと出来なかった事、なりたかった自分になれているんです。
でも、煙草の事を忘れるほどの状態になったのにまだ40日しかたっていないんです。
煙草を始めたのは20の大学生の頃でした。
元々喘息持ちだったのに、友達のすすめで吸ってみて。
煙たい、嫌いだ、と思いながら吸っていました。
幼い頃から目の前で吸っていた父親の影響があったのかもしれません。
それから21年の歳月が流れました。
その間、数か月の禁煙をした事が3度ほど。
短く見積もっても20年間は煙草を吸い続けていたのだと思います。
1年365日。
計算すると7300日です。
これを考えてしまうと40日っていったい何なんだって思ってしまいますね。
自分の全精力を費やして必死で煙草を我慢した40日。
特に意識する事もなくダラダラと吸い続けたそれまでの7300日。
なんだかとても悔しい気持ちが沸き上がります。
この20年間7300日。
これを禁煙日数で塗り替えるのが最後の目標なのだと思いました。
今煙草を我慢する事をがんばるのではない。
無意識に黒く塗りつぶしてきた7300日を1日ずつ白く塗り替えていく。
これが煙草の呪縛から逃れた自分がするべき自身への償いだと思いました。
自分を大切に出来ない人は何も守れないですからね。
改めて禁煙を続ける覚悟を決意したやめ太郎でした。
40日目ともなると体調がとても良いですね。
喉がイガイガするような事もなくなりましたし。
日中に眠くなる事もほとんどなくなった気がします。
こういう情報ももっとのせていくべきですね。
今後もがんばります。