喫煙者は煙草に関して無知すぎる
16日目。
吸わなかった本数はついに200本を越えました。
こんな短期間でそんなに大量に消費するものって他にないですよね。
仕事中に飴を舐めるけど、ここまでではないです。
noteを始めて毎日煙草の事をたくさん考えています。
面白いもので禁煙を始める前はほとんど煙草の事を考えていませんでした。
20年も必要として付き合い続けてきたのに。
ずっとやめたいと思い続けてたのに。
1日中煙草の事ばかり考えている今、実感することがあります。
それは煙草の事を知れば知る程吸いたい気持ちがなくなるという事です。
煙草に依存していた時はこれを恐れて考えられなかったんですね。
煙草がないと物足りない人生だと、失う事が恐怖でしたから。
煙草への依存と洗脳こそが煙草の事を考えるのを避けさせていたんです。
「あーあー聞こえなーい!」と耳をふさいでいるような状態ですね。
謎の煙を理解しようともせず体内に取り込んでいました。
そんな事して誰が得をするのか。
それは煙草で商売をする売人たちですね。
この世には煙草で商売をするとても巨大な組織があるのですが、それはまた今度書きたいと思います。
さて、喫煙者は煙草の知識を得る事を避けていると解説しました。
このnoteは喫煙者へ読んでもらいたいと思って書いていますが、きっとそれは叶わないのだと思います。
煙草への依存が深ければ深いほど、煙草の事を理解したくないですからね。
非喫煙者はもちろん煙草を理解しようなんて発想はないですし。
自分が考えた事をただただ垂れ流すだけの場となりそうな気がします。
禁煙は自分を逆洗脳する事が肝なので十分自分のためになるんですけどね。
いつかやめたくてやめられない誰かの目に止まれば良いなと願っています。
そして、個人的にやり取りしたりして戦友のような気持ちを持てたら素敵だなって。
禁煙を始めて、少しずつ未来への期待感が出てきたと思います。
明るく楽しい日なたの世界へ勇気をもって飛び出していける。
今までの自分にはなかった発想に喜んでいます。