科学的に正しい暗記術とは

「暗記ができません、できません」という人のために今日は科学で認められた効果的な暗記術!!

世の中の様々な勉強法のうち、本当に効果が高い勉強法には共通した1つの特徴があります。それは、「アクティブラーニング」です。

これは名前の通り、アクティブ(積極的)にラーニング(学習)に取り組むことです。

授業を聞いてただ言われたようにノートをとるような受け身の姿勢ではなく、進んで頭を使いながら学ぶということです。

そしてその基本としては大きく2つ挙げられます。
1.想起
2.再言語化(来週話す)

そして今回は1.想起について!
簡単に言えば「思い出すこと」です。
思い出す作業は脳に刺激を与え、記憶の定着に直結します。

そんな想起テクニックはを1つ紹介します!

それが、クイズ化です
 単語帳や問題集など、「意識して思い出す」要素があればクイズ化になります。

心理学では「検索練習」と呼ばれ、研究では単にテキストを読むよりも50〜70%も記憶の定着率が上がることがわかっています。

これを利用した社会の参考書の効果的なミニテスト化があります。

➊テキストを1ページ読んだら、テキストを閉じる

➋今読んだばかりのページに何が書いてあったかを思い出す

「読んだばかりではすぐ思い出せるのでは?」と思うかもしれませんが、人間の記憶は本当に曖昧で、数秒前の情報すらまともに思い出せません。

僕自身もやっていた勉強法で、やってみるとけっこうしんどいですが、効果はめちゃくちゃ大きくて、もう僕は社会の参考書を覚えてました!(うそ)

来週は②再言語化についてです!それじゃあ明日からまたがんばろーう💪💪💪

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