段取りが下手な人の特徴と改善策③

こんばんは!今回は科学的な計画術の段取りがうまくいかない人の特徴&改善策編ラストです!そして内容は誤解があるとけっこう怖いので説明をしっかりしていきます!

・挫折を計画してない
先々週の通り、人は課題のかかる時間や労力を軽く見積もってしまう傾向があり、計画時に「うまくいくはず!」と最高の状態を目指します。

確かにこの心意気は大切ですが、人間は失敗するし、計画外のことも必ず起きます。

そしてそこを想定せずに、段取りが崩れ、計画がもう達成できないとわかった瞬間には、モチベーションが一気に崩れ、投げ出したい気分になります。

これを心理学用語で「The What-The-Hell Effect (どうにでもなれ効果)」と言います。直訳では「まじ地獄!」みたいな感じなので個人的にこの名前好きです笑

研究でも「うまくいくはず!」という誤解をしたまま計画を立てると逆にうまくいかない可能性も高くなったそうです。

そして解決策は2つ!

①if -thenプランニング
前も出てきましたがこれまじで効果高いのでやりましょう!失敗や挫折の対処法を事前に考えておきしょう!

②チートデイを計画
これはつまり前もってサボる日を作りましょうということです!ということです。ぼくではなく!、ポルトガル・カトリック大学がそう言ってます!!笑

ポイントはその日の朝「今日はやる気ないからチートデイにしよ」ではなく、事前に「この日はサボる!」ときめておくことです!

研究では、計画達成だけでなく、課題への楽しさやモチベーションアップに繋がったそうです!
チートデイの目安は全体活動の15%程が良いとわかっているので、だいたい2週間に1度くらいです!

失敗や挫折をしたり、計画外のことが起きたりしたときに、どう対処すればいいのか、そこまで計画を立てておくのが本当の段取り上手です!

ゴールデンウィーク後の皆さんの成長を期待してます!コツコツ積み重ねていこう!

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