冬の終わりに向けて！コリや冷えをリセットする“春支度”のすすめ

　KINMAQ整体院 本八幡駅前院、院長の倉田裕稀です。

暦のうえではもうすぐ春とはいえ、まだまだ冷え込む日が続くこの時期。実は、寒い冬から季節の変わり目に向かうこのタイミングこそ、慢性的に抱えてしまった首や肩、腰まわりのコリを整えるチャンスでもあります。

特に、朝晩の冷たい空気にさらされて筋肉がこわばりやすくなっている方は、1日の始まりと終わりに“春支度”のケアを取り入れてみませんか。

たとえば、朝起きたら軽く肩甲骨を回し、腰をゆっくりひねる動きで血行を促して体を温めてあげると、冷えの残る身体が目覚めやすくなります。

昼間はなるべく同じ姿勢を続けないよう、1時間おきに立ち上がって伸びをしたり、足踏みをしたりするのがおすすめ。

そうすることで、筋肉のポンプ機能が働いて冷えやむくみをため込まないようサポートできます。

そして、夜はシャワーで済ませず湯船にじっくり浸かり、肩や首周りに温かいタオルを当てて深呼吸をしながらほぐす時間を作ってみてください。

こうした小さな習慣の積み重ねが、冬の終わりから春にかけての体調を支え、次の季節を軽やかにスタートする準備になるでしょう✨