見出し画像

「寒暖差で乱れがちな体調を整える“ミニリセット”のすすめ

 KINMAQ整体院 本八幡駅前院、院長の倉田裕稀です。

最近は朝晩の冷え込みと日中のやや暖かさとの温度差が大きく、体が追いつかずにだるさや疲れを感じる方が増えているかもしれません。

こうした寒暖差が続くと、自律神経が乱れやすくなり、肩こりや腰のハリ、さらには睡眠の質の低下にもつながる可能性があります。

そこで、気温差を感じたときこそ「ミニリセット」を取り入れてみましょう。たとえば、昼休憩や仕事の合間に軽いストレッチを行い、肩や背中をリラックスさせるだけでも血行が促進され、体が温まりやすくなります。

背筋を伸ばしてあごを引き、両肩をぐっと上げてストンと下ろす動作を数回繰り返すと、首まわりの筋肉がゆるんで寒さによるこわばりが和らぐかもしれません。

また、気温が低い朝晩には入念な防寒を意識しつつ、日中の気温が上がってきたら首元を開けるなど、こまめに服装を調整して体温を適度に保つのも大切です。

さらに、飲み物を通して体の内側から温める工夫もおすすめで、白湯やしょうが入りのスープをこまめに摂ることで、血行を後押ししながら寒暖差のストレスを軽減できるでしょう。