訂正記事:若手プロに知ってもらいたいこと④ なぜプロ団体がこんなに多いのか(後編)
【リアル誤解と噂話の怖さ】
「なぜプロ団体がこんなに多いのか」の結びの回で、理事会で禁煙かタバコOKにするかの描写がありました。
完全に私目線で書いていますので、明らかな「偏見」で書いてしまった部分がありました。
それは、多井さんたちが「もう辞めるだろう」と、当時から思い込んでいたということです。
実際にそう思っていたからそう書いたのですが、先日、麻雀最強戦の会場で多井さんから「あれ読んだけど、びっくりしたよ」と言われました。
実際は、まだ決めあぐねていたというのです。
本当に驚きましたが、多井さんも同じぐらいに驚いていて、森山さんが怒った理由もまったくわからなかったと言っていました。
また、他にもいろいろと機構の裏話を聞いて初めて知ったこともあったのですが、それはさすがに書けない内容だったので、やめておきます。
皆様と、当事者の多井さん、河野さん、阿部さん、申し訳ありませんでした。
当該記事には、以下を追記させていただきました。
この文章を読んだ多井さんから「そんなの初めて聞いたよ。少なくとも俺(多井さん)と阿部と河野は辞めるって決めてなかったし。そこだけ事実とは違うんだよね」と指摘されました。
完全に私目線で私が体験したことを書いています。つまり当時から「辞めちゃうんだろうな」と思っていましたが、多井さん、阿部さん、河野さんは、まだそう決めていなかったというのです。
私は驚いたし、怖いなーと思いました。そしてもしかしたら残るという選択肢がギリギリまであったということを聞いて、少し後悔もしたのでした。もちろん、当時の私が何か言っても変わらなかった可能性は高いのですが。
だから本文の描写はそのまま残していますが、あくまでも「連盟に残った理事の人たちの視点」であって、本当に多井さん、阿部さん、河野さんはそういうつもりじゃなかったということです。
大変失礼しました。
これからも、私が私目線で色々と書くと思います。最大限、気を付けているつもりですが、また同じようなことはあると思います。
その際は、お手数ですが「違うよ」と教えていただければ幸いです。
(黒木真生)
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