【無料記事】2023年の「麻雀界の真実」十大ニュース
年末らしいことをやろうということで、このnote「麻雀界の真実」の記事における十大ニュースをやってみることにした。
「スキ」の数を調べるために過去の記事を調べていると「ああ、今年はこんなことあったなあ」と、思い出して結構おもしろかった。
下位の記事の話題もなかなか興味深いものがあったのだが、キリがないので10に絞らせてもらった。
12月21日午前9時現在の「スキ」の数字を基にランキングしたのだが、読者の皆様には、まだ「スキ」ボタンを押していない記事があったら、是非ポチっとお願いしたい。
【10位/163スキ/3月】
若手プロに知ってもらいたいこと WBC栗山監督と萩原聖人さんのインタビューに学ぶ
この記事はWBCのメキシコ戦前の栗山監督のインタビューを見たのがきっかけだった。珍しく「えー」を連発していたので、私は勝手に監督の「意図」を感じてしまい、もしかしたらこうかな? と考えている内に、この記事を書くに至ったのである。放送対局などでコメントを求められる可能性のある人にはぜひ読んでいただきたい。
【9位/165スキ/3月】
プロ雀士スーパースター列伝 白銀紗希 編
こちらも3月の記事だが、白銀が女流桜花となったのは1月のこと。そこから、白銀にブレイクしてほしいと考えた裏方たちと、白銀本人のぶっ飛んだ発想がリンクして、とんでもない「オールイン」が行われることになった。
【8位/165スキ/6月】
競技麻雀最終戦オーラスはどうあるべきか
近代麻雀で「ピークアウト」連載中の漫画家・ウヒョ助さんの「X」のポストによって問題提起がされ、それを見た私がこの記事を書いた。
165票で同点なのだが、古くからある記事の方が「スキ」もらえるチャンスが多いはずということで、こちらを上にした。
【7位/167スキ/12月】
桜蕾加賀谷は謝罪するべきだったか
ここまで「若手プロに知ってもらいたい」シリーズ、「プロ雀士スーパースター列伝」シリーズ、競技麻雀ルール系の話題ときて、ようやく「炎上系」がランクインした。
発端となった加賀谷のポストは現在131万までインプレッションが伸びている。
【6位/169スキ/7月】
無関係な人に「べき」とか言うのはウザいだけ
こちらも「炎上系」で、きっかけとなったポストは、現在99万回以上表示されている。
「べき」は「自分に正義がある」と思い込み、それを相手に強制しようとする言葉だと私は思っている。その行動原理を説明してくれる良い本に出合ったので、紹介だけしておこう。
【5位/187スキ/10月】
菅原千瑛と醍醐大は叩かれてしかるべきなのか?
「Mリーグ」で菅原千瑛が三暗刻に受けなかっただけで、ごっちゃごちゃごちゃごちゃ言う人たちが多かった。醍醐大の先切りにもゴチャゴチャ言う。いや、ごちゃごちゃ言うのは普通だと思う。ファンというのはそういうものだ。が、6位の話と同じで、本人にまで言いにいくのはマジで異常行動だ。
【4位/193スキ/10月】
プロ雀士スーパースター列伝 朝倉康心 編
昨年「Mリーグ」を去り、今年の夏に離婚を経験したASAPINに取材し書いた記事だ。「Mリーガーの素顔」にも収録したかったのだが、ページ数の都合で掲載することができなかった。
【3位/237スキ/8月】
プロ雀士スーパースター列伝 石立岳大 編
「Mトーナメント」で一躍人気者になった石立岳大のことを書いた記事。やはりスーパースター列伝は人気上位に入ってくる。しかし石立君は変わった人だった。
【2位/297スキ/3月】
広報部長を辞めて何をするのか
完全に私の話で恐縮なのだが、思いのほか皆さんから「スキ」をいただいた。この前に書いた「私が広報部長を辞めた理由」も205スキを獲得。
さらに、この後に書いた「私が広報部長をやりたかった理由」も179スキをもらった。
こうやってランキングを作らなければ気づかなかった。改めて、ありがとうございます。
【1位/306スキ/5月】
原えりかプロのやり方はアリなの?
今年の一番のニュースはこれだった。「近代麻雀」が実施したアンケート企画に対して、かなり思い切った作戦を取った20代前半の女性新人プロ雀士。
このポストには138万のインプレッションがあり、賛否両論が巻き起こって見事に「炎上」した。
結局、ここまでやった原えりかは1位になれなかった。
1位になった篠原冴美は「最強戦」に出場し、優勝してファイナルに進出した。そして、満足いく試合ができなくて、試合後のインタビューで泣いた。
後から2位から9位の人が出られる予選会が行われることになり、原はそれに出ることができて、優勝した。これで、来年の「最強戦」に出ることができる。もしかしたら篠原と対決して、卓上で決着をつけるという激アツ展開が待っているかもしれない。
これだけ盛り上がって劇的なドラマが繰り広げられたのだから「近代麻雀」は絶対に来年も同じような企画を仕掛けるだろう。
以上、来年もよろしくお願いいたします!
以下は11位以下で100以上の「スキ」を集めた記事である。参考までにどうぞ。
11位 153スキ
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12位 153スキ
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