Semolina Pilchard Journal vol. 1
〇Intro
最近気になる事柄やお気に入りの音楽についての雑記帳。
不定期刊
〇レコード枚数について
最近、ツィッターで1万枚までは大したことないコレクションと聞きました。なので、私はまだまだそこまで達していないので安心しました。そうは言っても既に所有盤の把握が覚束ないので、Discogsにチマチマと登録し極力ダブリ買いをしないようチェックだけはするようになりました。ちょっとした生活の知恵程度の活用法ですので、今後もう少しまともな利用方法を考えたいものです。
で、枚数についてですが、思うに限られたジャンルにおいて1万枚であるならかなり充実したものかもしれませんが、あれこれと購入している人の1万枚って結構穴のあるコレクションにしかならん気がします。例えばUSハード・バップのみとかパブ・ロックのみとかならそれなりに揃っている感が出るとは思うのですが。つまり大体においてキリがないということなので自分なりに区切りをつける必要があるということですね。因みに私は既に家庭環境的に収納スペースが限界に達しているので、今後もまともなコレクションは望めず、のんびりとちょこちょこっとレコードを買い続けるようになると思います。
〇The Beatles/Strawberry Fields Forever
未だにThe Beatlesについて目にすることが多いのは単純に凄いと思わずにはいられません。各人がそれぞれの接し方で楽しんでおられるかと思います。ある人は辺境盤蒐集に、またある人はRingo Starrのドラム奏法の追求などと様々な道がそれぞれに長く曲がりくねりつつ続いていることでしょう。
そんな方々を横目でチラ見しつつ、この曲に思いを馳せると。結局この曲が一番好きなのかもしれません。青臭い喪失感や疎外感を純粋な思いでつぶやいているかのようで、靄のかかった薄れかかった記憶の断片を拡大してくるようで胸が苦しくなる。
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