美留 猥満

夢想家として起業出来ないものかとライフプランナーに相談することを生き甲斐とする音楽愛好…

美留 猥満

夢想家として起業出来ないものかとライフプランナーに相談することを生き甲斐とする音楽愛好家。

記事一覧

Semolina Pilchard Journal Vol. 6

Joan Baezについて  アメリカ出身の歌手。60年代からフォークの女王と称される存在。日本においても認知度は高かったと思われ、森山良子はデビュー時は「和製ジョーン・…

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Semolina Pilchard Journal Vol. 5

僕とディラン  Bob Dylanを初めて聴いたのはEmpire Burlesque。中々いい出会いあったと今は思う。これがあのディランかと田舎のガキんちょはちょっと大人になった気分…

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Semolina Pilchard Journal Vol. 4

Rhino Records  80年代から90年代にかけてのライノ・レコーズの勢いはあの当時を知る人にとってはかけがいのない思い出となっていることでしょう。私もシャカリキになっ…

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Semolina Pilchard Journal vol. 3

適正価格とは?  大学生の頃、暇しかなかったので中古レコ屋しか行ってない時期がありました。巡回していたお店はほぼ店頭在庫把握出来てるくらいの勢いで通っていたので…

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Semolina Pilchard Journal vol. 2

今日聴いたレコード いしだあゆみ リサイタル  60年代後半から70年代初頭の日本コロムビアの諸作は面白いものがごろごろ転がっている印象があります。他のレーベルより…

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Semolina Pilchard Journal vol. 1

〇Intro  最近気になる事柄やお気に入りの音楽についての雑記帳。  不定期刊   〇レコード枚数について  最近、ツィッターで1万枚までは大したことないコレクションと…

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Semolina Pilchard Journal Vol. 6

Joan Baezについて

 アメリカ出身の歌手。60年代からフォークの女王と称される存在。日本においても認知度は高かったと思われ、森山良子はデビュー時は「和製ジョーン・バエズ」と呼ばれたことからもその人気のほどが窺えます。
 が、現在ではどうしてもBob Dylanとの関連性のみで語られがち。『Don't Look Back』や『Rolling Thunder Revue: A Bob Dyl

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Semolina Pilchard Journal Vol. 5

Semolina Pilchard Journal Vol. 5

僕とディラン

 Bob Dylanを初めて聴いたのはEmpire Burlesque。中々いい出会いあったと今は思う。これがあのディランかと田舎のガキんちょはちょっと大人になった気分を味わっておりました。
 85年リリースの28枚目のオリジナルアルバム。Tom Petty & The Heartbreakersの面々が参加してますが、Tom Petty不参加。Don Henleyのアルバムもそう

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Semolina Pilchard Journal Vol. 4

Semolina Pilchard Journal Vol. 4

Rhino Records  80年代から90年代にかけてのライノ・レコーズの勢いはあの当時を知る人にとってはかけがいのない思い出となっていることでしょう。私もシャカリキになって集めていましたよ。最終的にはライノ・ハンドメイドまで手を出してましたよ。前回のナゲッツのシリーズのほかにもあれやこれやと多種多様なリイシューを出してましたが、コンプしているものはほぼないというのが情けないというか、情熱が足

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Semolina Pilchard Journal vol. 3

Semolina Pilchard Journal vol. 3

適正価格とは?

 大学生の頃、暇しかなかったので中古レコ屋しか行ってない時期がありました。巡回していたお店はほぼ店頭在庫把握出来てるくらいの勢いで通っていたので、市場価格も大体のところ掴めていた部分がありました。なのでこれはお買い得だの、強気の値段設定だなとか自分なりに判断がついたものです。
ですが、ここ最近はレコ屋通いもご無沙汰なうえ、アナログブーム再燃などもあり、価格上昇の波についていけませ

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Semolina Pilchard Journal vol. 2

Semolina Pilchard Journal vol. 2

今日聴いたレコード

いしだあゆみ リサイタル
 60年代後半から70年代初頭の日本コロムビアの諸作は面白いものがごろごろ転がっている印象があります。他のレーベルより新しい音に対応できているのが要因かなと。大御所から新人まで多々累々いる中でキラリと光るレコをリリースするご苦労がしのばれます。

 70年発売のこのアルバム。とにかく豪華。演奏陣やゲストのみならず、あらゆる面で作りが良い。本人が望むも

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Semolina Pilchard Journal vol. 1

〇Intro
 最近気になる事柄やお気に入りの音楽についての雑記帳。
 不定期刊
 

〇レコード枚数について
 最近、ツィッターで1万枚までは大したことないコレクションと聞きました。なので、私はまだまだそこまで達していないので安心しました。そうは言っても既に所有盤の把握が覚束ないので、Discogsにチマチマと登録し極力ダブリ買いをしないようチェックだけはするようになりました。ちょっとした生活の

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