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運動器の書籍紹介〜関節機能解剖学に基づく 整形外科運動療法ナビゲーション〜
こんにちは、近畿アウトプット会の塩見です。
今回は臨床実習や臨床にでても使える書籍を紹介したいと思います。
題名にも書いたこの本。
ほんとにおすすめ。
名前の通りナビゲーションをしてくれる本。
なぜおすすめかというと、
・100以上の症例から病態、評価、治療が盛り込まれている
・学んでいる解剖・生理・運動学をベースとしている
・評価から治療まで丁寧に書かれている。
整形外科リハビリテーション学会のお偉い先生方が執筆されているので、ほぼ間違いない内容が盛り込まれています。
また、学んだ筋肉や靭帯などからもう一つ深く入った脂肪体のことまで。
整形外科に必要な骨折の分類などもどこを見ればよいのか?丁寧に書いてあります。
学生から臨床に出ても使える本となっています。
この本は上肢・下肢にわかれていて、実習では下肢疾患を症例として持つことが多いと思うので、下肢編がおすすめかと思います。
お金に余裕があるならば2冊持っていてもいいかと思うくらいの良本です。
私自身もこの本を学生時代に授業で必要だから購入し、いまでもお世話になっている1冊です。
最後に僕の体験談でしめますが、
実習先でこの本を読んでいると、
「これなんで持ってんの?」「この本いいよな!」
と実習先の先生に言われました。
他の実習生もこんなことを言われていたので、これで評価上がるかも!(笑)
知識は誰にも取られない財産となると思うので、たくさん勉強一緒にしましょう!
ありがとうございました。