〜若年生アルツハイマー〜
今日は祝日ですね
母と祖母はデイサービスに行っているので今日は祖父と二人きりです。
たま〜にののんびりした1日もいいものです!
さて、、今日はまたアルツハイマーのことについて書いていきたいと思います。
前回、母と認知症疾患医療センターでストレス性のうつ病と診断されましたが2年間の間でどんどんと症状が進行していきました。
顕著に出てきたのが
①時間の概念が薄れてくる
日にちや待ち合わせの時間やご飯の時間などが徐々にズレ始めます。周りが少し疑問に思い始める時期ですね。
②物覚え物忘れが悪くなる
仕事や約束事での物忘れ、金銭的な概念も薄れていきます。大体この時期から周囲から尊厳を傷つけられ始めれることが多いのかもしれません。
③感情が不安定になる
周囲からの声で本人も何かおかしいと感情が安定しなくなります。不安でいっぱいの時期です。
このことが日常で多く見られるようでしたら1度、検査を受けてみた方がいいのかもしれません。
多数の方は嫌がるかもしれませんが、このまま進行が進めば周囲からはしっかりしろよ!の声などで本人の自尊心が傷つけられてしまうかもしれません。
周囲の言葉は軽い気持ちでの発言でしょうが、浴びせられた気にしている本人は申し訳ないと言う気持ちになり塞ぎ込んでしまう可能性もあります。
僕の母親はそのタイプでした。
ネットでも簡易な検査もありますのでお暇がある方はやってみてはいかがでしょうか。(5〜10分くらいで検査可能です)
時間が経ち再度、受診をし脳のレントゲンを撮影をした時には脳が萎縮していて治療が不可能と診断を受けました。
当然ですが、母を含め家族もショックが隠せませんでした。
祖母も当時は精神疾患にかかっていたため、祖父と母と叔母で面倒を見ていましたが、、、母までとなった時に、僕は実家に帰る決断をして介護の覚悟を決めました。
今、同じ状況下にある方はものすごくお辛いと思います。
僕がそうでした。
頼りになる身内が不幸に苛まれた時、自分の決断で他人の人生を左右することの重さ。
ゲボ吐くほどしんどかった。
けど、そんな時こそ人を頼ってみてください。
ネットでも、友人でも、お医者様、介護関係の方々。
味方になってくれる人は必ずいます。
もし、しんどいなとか、気になることがあるようでしたらいつでもコメントをください。
微力ながらもお力添えさせて頂きます。
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