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裂き織りが人のためになるかも

こんにちわ(^○^)
伝統の織、裂き織りでモノつくりを楽しむ
『織り きんいろのたい』 の やっこ です。
私のnoteに来てくださいましてどうもありがとうございます。

気がつけば、更新もせず2週間も経ってしまっていました(;^_^A。
10月、『織り きんいろのたい』は
注文をメインに活動しておりまして・・・。

前回はグリーンの、モネの池のような定番トートを作っていたのですが
今回は黒の裂き織りをしておりましした。


私の裂き織り活動


今回の注文作品を作りながら思ったのですが

最近、私の裂き織りの使命が変わってきたのかな?。
そもそも、私に使命なんてあるのかって感じなんですけど
理由があった方が、作成意欲が湧く時があります。

6月に書いた私の記事、
この着物が裂き織りの使命の始まり?
なんですけれど・・・。
その着物は、一昨年?友達のお母さまから頂いた着物。

当時、友達宅は家の中の断捨離していて、
着物を処分しようと思うけど
裂き織りの材料が着物って聞いたからいらない?
と言われ、
わたくし生意気にも緑色を指定して他は断ったんです( ̄▽ ̄;)

(マジ何様?ってかんじなんですけど
着物も裂き織り向きと向きじゃないがあったり、
あと好みの着物でないと織る事が苦痛になるんです)

でもその時、この白の柄を是非と一緒に渡されて・・・。
なんでか今年の夏、この着物を織りたくなりました。

織り終わり、新作トライアングルバックを作り終えた時

そのお母さまが急に亡くなり、
織布がまだあったので、形見になにか作るとお友達に提案。

我が家で裂き織り布を見せたら、
着物とは全然違う織になっていたけど
お母さが着ていた姿を思い出すと言われ
そういうもんなんだ(゜o゜)と驚きました。

ちなみにその形見の品は出来上がってないのですが、

前置き長すぎ~(;^_^A。

私、文才ないというか・・・、この説明は必要なのかな?

話戻して、その使命を感じた出事なんですけど

その友達の友達から着物持ち込みで至急の注文がはいったんです。

私、注文をうける制度はやっていなかったのですが
なんでかそういう流れになっていく(;^_^A

というか、また同じ感じで着てない着物あるから
よかったらあげると言われ、

今回も生意気にも黒かグレーがあったらとか言っちゃったんですよ(;^_^A(今年すでにイメージがあって織ってみたくなった色だったのです。)

そうしたらすぐに着物の画像を送ってくれて、
この着物で織りたいから欲しいと返信したら

実はお母さまの形見で、あげるけど
一つだけ物を作ってほしいと頼まれました。

え(゚Д゚;)!!。う~ん。

というのが期限付き。不安になりながら・・・。

その日がたまたま満月。

なんとなく強制的に神に導かれてる?とか思ってしまい、


ということで

今月グリーンのトートが終わったところで
次の織りに入りました。

今回は黒い羽織です。

(やっと本題の、私の裂き織り活動です)

梅の刺繍がめちゃ粋
前面は控えめな梅


形見的な意味を込めて、この刺繍をうまく取り入れたいな。
注文を下さった方ハワイ在住の方なので
なんとなく癒し、海の感じを取り入れたい。

今だと、もっと秋を感じ暖色を選びそうなんだけど
その時まだ暑くて、寒色をチョイス。


深い海の青と濃いピンクを経糸に入れてみることにします

私的には、この組み合わせが、癒しの夜のハワイのイメージカラー。

夜のレインボーを織る


そしてこの織りのイメージ音楽は

ハワイアンで一番好きな『南国の夜』
(On a Trooic Night)

私の思い出の曲です。

夜のネオンが反射する穏やかな海
たまに虹色を感じながら
織り終わるとこんな反物に。

この後、注文のスマホポシェット仕上げていきます。

昨日3つ完成しました。
御依頼人様に選んでもらっている最中です。

作品、決まり次第ブログに載せますね。

私のnote、見てくださいまして、どうもありがとうございます。
好き♡いつでも募集中。どうぞよろしくお願いいたします




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