貯金するにも投資が必要だ
皆さんこんにちは。
みんなの気になる樹です。
今回は2回目のブログ投稿だ。
今日はふと頭の中を過ったことを書きたい。
タイトル通りの内容ではあるが、貯金や蓄財の効率を上げるにはそれなりのコストがかかるということだ。
みんなは貯金や蓄財が好きだろうか。
お金が貯まることを嫌悪感を抱く人間は、全世界でも希少な存在だろう。
多くの人が貯金や蓄財が重要だと言う。
しかし、私の周りには本当にその重要性を理解している人が少ない。
「貯金が大切」と皆が口を揃えて言うが、本当に大切だと思うなら貯蓄をすることにコストをかけているだろうか。
貯蓄や蓄財には、主に以下のようなコストがかかる。
パソコンやタブレットなどのハードウェア
効率よくお金を管理するためのソフトウェア
それらを使いこなす時間
真に貯蓄や蓄財をするなら、これらのコストを払うのは当然だろう。
しかし、心の中では貯蓄や蓄財を大切と思っている人のうち、これらのコストを払っている人はどの程度存在するだろう。
水道光熱費を節約したお金をこれらのコストに当てようと言う志のある人間は、少なくとも私の周りにはいない。
1.ハードウェア
パソコンやタブレットにかけるコストは、預貯金や資産の状況をより視覚的にインプットするためには必須のアイテムだ。
スマホのような小さな画面よりも、圧倒的に多くの情報量を視覚的に提供してくれる。
私は日頃iPadで家計管理を全て行っているが、これほど家計管理に適したツールは未だかつて出会ったことがない。
常にカバンの中に入れて持ち歩いている最高のパートナーである。
自分に合ったハードウェアを手に入れることは、家計管理の第一歩と言えよう。
2.ソフトウェア
ソフトウェアを使いこなすのも非常に重要だ。
お金の管理を銀行のアプリを覗いたりマネーフォワードで支出を見たりするだけで完結すると思ってる人がいたとすれば、間違いなくその人は貯蓄ができない人だ。
そもそも蓄財とは計画と実行の結果値である。
それらを頭の中でのみで組み立てることは到底不可能。
私の場合、蓄財を進めるにはNumbersが必要不可欠となっている(Apple版のExcel)
将来の計画を立て実行状況をインプットするための情報を効率よく収集するには、それ相応のアプリやソフトウェアが必要となる。
これらのソフトウェア無くして蓄財効率の最大化は図れない。
その点では、iPadはそこそこのソフトウェアまでハードウェアと同時に手に入るコスパの良いツールと言える。
3.時間
時間をコストというかは非常に悩ましいが、ここはコストと呼ばせてもらう。
蓄財を効率よく進めるには、ハード上でソフトを使いこなし課題からネクストアクションを起こすことが非常に重要だ。
それを寝てて出来る訳がない。
つまり、ただボーとスマホで銀行口座の残高を眺めていたのでは、蓄財なんて出来ようはずがない。
蓄財を進めるには、頭をフル回転させることは非常に重要であるが、それには相応の時間をかける必要がある。
これらのコストを払わずして蓄財が進んでいる人がいるとすれば、それは元々の収入が相当高いか、お金の使い方を知らない人のいずれかということになるだろう。
その人の収入や生活レベルに見合った蓄財を達成することは相当に難しい。
コストをかければ蓄財効率が上がる。
投資をしなければ、高いリターンなど得られるはずがない。
その逆に、より多くの蓄財をしたければ相応のコストを払う必要性がある。
そして重要なのが、自分にとって最も効率の良い投資とは何であるかを知ることだ。
なんとなくモノを揃えたところで、それが肌に合わなければ無駄な投資に終わる。
この点に注意をしたうえで、好みの武器を手に取るのが良いだろう。