春瀬きょん

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はなれて ちかづく

一人息子が小学生になった。 まだまだ甘えん坊で、 私もそれを許容しているのだけれど それでも感じることがある。 ーーーあ、この子もう私から離れても生きてく。 それは野生動物でいうところの 「自分の足で立って親と同じ食べ物を食べ出した」レベルの成長で それまでの「親がべったり着いていないとうっかり死にそう」からの卒業だった。 すると不思議なことに 夫が目に入るようになってきた。 別に今までだって関係は悪くなかったですけど クライシスしてなかったですけど それ

    • 水Pと呼ばれている、夫のこと

      (2019/01/13追記) 水Pワークショップは「#noteが書きたくなるワークショップ」という有料公式イベントになったみたいです。あと「note入門勉強会」という無料イベントも。開催日など詳しくは公式イベントマガジンをどうぞ。 明日「水Pワークショップ」がテスト開催されるそうな。開催のきっかけは「noteクリエイター向け #水Pランチ の効用」に。当日の内容はなんと進行台本が公開されている。 水Pとはnoteの運営会社ピースオブケイクのnoteの法人担当ディレクターで

      • 古い武器を手放す・・・私と「描くこと」

        「一年生の時からそうだった」描くようになったきっかけ と聞いて、思い出すのは幼馴染の言葉。 私はもう覚えていない。けれど彼女は言う。 「小学校一年生でおんなじクラスになったじゃん?  そん時からあんたは学校の机に絵を描いてた。  紙じゃなくて、木の机に直接ね。  目とか髪型とかがパーツごとに描いてあって 『さあ選んで!組み合わせて描くから!』 って、急に話しかけてきて変な子だなって思った」 小学校でオタクを自認した。中学時代は塾の友達に紹介されて出会った他校の友達と、早熟