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金魚の飼育水

金魚を飼育するに知って頂きたい事
だいたいの金魚は、稚魚からお手元に来るまでの
成長過程においてどの様な水で育って来たか?
ご存知ですか?

だいたいの場合には、田んぼやコンクリート池で
育成されています。

田んぼの中やコンクリート池は基本外に有ります

田んぼやコンクリート池の水の色は何色か?
ご存知ですか?

だいたいは薄い緑や濃い緑色をしています。

金魚が育って来た水を、飼育水と言います。
この薄い緑や濃い緑の飼育水の中には
無数の生物が存在して、共生しています。

それでは、飼育水は薄い緑色や濃い緑でなければ
いけないのか?
金魚の魚影を楽しむまたは、増やす目的ならば
良いと思います。
しかし、一般的では有りません。
ご家庭のほとんどの方は、水槽で飼育されると思います。
観賞が目的であれは相応しく有りません。

ここで、矛盾が生まれます。
稚魚からお手元に来るまでの環境とご家庭の環境は、違うのです。

そして、飲み水と飼育水の違いは大きく
飲み水 不純物は有りません!
飼育水 あらゆる生物、成分が入ってます!

金魚を飼育していて水換えをする時に水はどの様にして水槽に入れてますか?

1 水道水にカルキ抜きを入れて使う。
2 井戸水を入れる。
3 川の水を入れる。

1がほとんどだと思います。

ここまで読んで頂き、疑問❓がある方もいると思います。

私なりの答えは、
水道水にエアーレーションをし24時間後に使う
です。

エアレーションの意味は大きいと感じます。
1  塩素をとばす。
2  酸素が入る。
3  空気中に居るバクテリア🦠が入る。

この様な理由から、貯めた水を曝気して使用する事をオススメします。

稚魚からお手元まで、あらゆる生物と共生して来た環境からいきなり飲める程何も無い状態の水で飼育をするとトラブルの元となります。
これらを回避する為にも、24時間曝気した水を
ご使用下さい!

色々なやり方はありますが1番簡単で金魚にとっても負担が少ないと思います。

もう少し、段階を踏んでノートで書いて行こうと思いますのでよろしくお願い致します🙇

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