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2023年 第3戦 Tポイント✖️ENEOS

ゴルフこわい
「最終日2位に4打差つけてスタートした選手が1Hから5連続バーディ。だがこの選手は負けました。ゴルフではよくあることだよねえ」いやいや、ないない。こんなのちょっと記憶にない。やはり最終日は鬼門か上田桃子。勝ったのは青木瀬令奈。上田を逆転しても一切変わらぬプレーぶり。昨年資生堂を勝ったときについた称号が、「冷静沈着 青木瀬令奈」(ドリー・ファンク・Jr.)。青木と上田、練習量に裏付けられた技術に差はなかったかもしれないが、自身の心のマネジメント力が勝敗を分けたといってもよいと思う。開幕戦の申ジエに続き今回の青木の優勝。昨季総括で「来季は中堅~ベテランの技術や駆け引きがみたい」と書いたが、開幕以来期待通りの試合が展開されている。若手のエンジンが完全にかかる前に、あと数試合くらいは熟年のプレーを楽しみたい。そのように思っていたところ、山下美夢有が最終日トーナメントレコード(-9)を叩き出した。ああ、モンスターが早くも目覚めてしまうのか。

●優勝スピーチもさすがJLPGAブライトナーメンバー※。たいへんしっかりしていた
●初日+9の大崩れで2R目を棄権した前年優勝者堀琴音。メンタル崩壊によるものでないといいのだが
●勝ちゃん、これでアメリカへ
●菊地予選落ち

JLPGA Brightener(ブライトナー)は、JLPGAツアーの代表としての役割を担い、女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるための活動を行ってまいります。

JLPGA公式より


前夜祭にて、屏風の前で一緒に写ってという藤田さいきの依頼を「無理ッス」と丁重に断る菊地絵理香

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