【番外編】 DAZNさん、パットの時にカップが見えません
日本女子プロゴルフをDAZNで観戦している。月額3,700円は正直安くはないが、totoジャパンと選手権の2試合以外は、基本的に生中継だし、予選1Rはほぼほぼ出場選手全員を見ることができるから良しとしている。何より毎週(上記2試合とオフ期間除く)木曜や金曜から必ず試合が開催されているというワクワクが連続する生活は、仕事に追われている毎日を中和するのにずいぶん役立っているのだ。記録を目的として、ここnoteに駄文を掲載させてもらっているが、これも仕事の合間のとても良いリフレッシュ(最近はリフレッシュが長引く傾向にあるが)になっている。
そんな私の生活に彩りを与えてくれているDAZNだが、1点だけどうしても直して欲しいことがある。それは「パットの瞬間、カップが見えないシーンが多過ぎるんだよ問題」だ。グリーン周りのカメラが1台固定なのか、とにかくキャディだったり、同伴競技者だったり、なんなら打つ本人がカップを遮るアングルが非常に多いのだ。雨で傘の花が咲くような日はもう何を見せられてるのっていう景色で、実況もコンって音で判断するしかない。「どうやら入ったようです」ってオイ。
パットの瞬間は、例えるなら全18巻の単行本1巻の第3章(4章の時もアリ)だ。第1章は第1打、すでにストーリーは始まっていて、第3章のバーディパットはいわば小さな完結。ここを奪われる読者(視聴者)の気持ちを考えたことがあるか? たまたまだったらそこは目を瞑ることができる。しかし頻繁にそれが起こるとなると、これはもう看過できるものではない。これは無料放送ではないのだ。冒頭に書いたように、決して安くはない月額料金を払って視聴しているのだし、この件は改善できる問題だと思うのだが、DAZNがJLPGAツアーを放映するようになってから3年、一向に改善される兆しすら見えない。たまに民放の放送を見るとそのカメラワークの差は歴然。先日のフジサンケイ、神谷そら初優勝の試合だったが、優勝者の神谷の表情はもちろん、負けた安田祐香の半泣きの場面まで、一体カメラ何台使っているんだ?とばかりのアングル祭り。そこまでしろとは言わないが、せめてカップインの場面のブラインドは解消していただきたい。
とメールでもしようかと思ったが、きっとクレーマーだと思われるだろうなあ。。。
明日からヨネックスレディス。また傘の花が咲くぞ。