鞏俐(コン・リー)が大好き
私は偏った趣味の映画好きで、E.Tもスタンド・バイ・ミーもジュラシック・パークも観たことがありません。
私が好きなものは、フランスやイギリスはもちろん、東欧諸国、アジア、そして何より中国映画が大好きです。
ラストエンペラーから始まった私の大好きな中国。
そこから、がっつり中国第5世代の監督作品にハマりまくります。
中国本土の映画って、満洲国時代の満映の後継なの。
技術者から、機材まで、実は日本の映画作りが礎になっております。
戦前、戦中、戦後の日本映画って、すごく良いのよね。
邦画はその時代しか観ないかも。
私の傾向としては、
監督で観る。
脚本家で観る。
製作会社で観る。
そして、俳優で観る。
ずーっと大好きで追い続けている女優さん
鞏俐(コン・リー)
見たことあるでしょ?
たぶん、中学生くらいの時に観た(西太后)っていうB級映画のクソ性格の悪い宮女の役がハマり過ぎてて、惚れた。
そのあと、あの張芸謀(チャン・イーモウ)監督の愛人だと知るのです。
張芸謀が見出したMUSEって、章子怡(同じ歳なのよねぇw)のイメージだと思うけど、元祖はこっちだから。
観まくる!その後は、このコンビの映画観まくるw
一時期、張芸謀は鞏俐主演の映画しか撮ってなくて、私生活もまるごと鞏俐に捧げ、家族を捨て、全てを支えてもらうような生活をしていたのです。
結果、鞏俐は張芸謀を捨てるんだけどねw
『あ、それはもう過ぎた事です。監督の健康を心からお祈りしております』って言っちゃう。
最高www
【糟糠之妻が女の美徳じゃねぇ!!】派の私からすると、憧れが過ぎる♡
シンガポールの富豪と結婚した時は、『中国を捨てた!』と中国中で大騒ぎになった。
※もちろんこのシンガポール人の夫も捨てたw
今はフランス人の夫と、フランスで幸せに暮らしているよー。
揉める!すぐ揉める!w
ものすごくはっきり言うw
まぁ、ジョアン・チェンも曲者(大好きw)だけどねwww
この2人、中華系のカリスマ女優たちで、ミシェル・ヨーがオスカー獲った時にこの2人の名前を出した事からもお察し。
ジョアン・チェンは、ラストエンペラーで、溥儀の皇后婉容役が1番有名かな。
花を泣きながら食べる婉容が大好き。
性格がいい女が良い女だと言わせない実力がある。
とにかくきれいなのよ。
地味な時も派手な時も、とにかく華がある。
(生きる)と(ムーラン)の登場人物は、同じ人物には見えまい。
良いねぇ。
ワールドワイドな中国の美女。
ファン・ビンビンとかしか知らないと、損する。
中国人俳優さんは、今の整形しまくった若手よりも、地味に凄くうまく人がいるんだよ…。
今、4Kリマスターが公開中。
映画館で号泣しながら観たい。
※DVD持ってるよ♡もちろん。