第1回主催撮影会の大反省会
4/2~3に東京で、私主催の撮影会が無事に終了しました。
closed photoと銘打って、各方面の色んな方のお力添えで、ほぼノリで始めた事が、本当に実現しました。
この場をお借りして、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました🤍🤍🤍
初の主催ということで、ずっと忙しく、ずっとバタバタしましたが、大きなトラブルもなく、自分の撮影含め、楽しいイベントになりました。
お客様にも「楽しかったー!」と言っていただけて、何よりもホッとしました。
初のイベントとしては(収支報告は別としてw)成功だったし、終わってしまえば、実現したことにこみ上げてくるものがありました。
本当に仲間のおかげ、参加してくださったお客様のおかげです!!
正直、山のように反省点があります。
まず最大の反省は、帰ってきて体調を崩してしまった事です。
東京に行く前から神経が高ぶっていて、実は東京では『ほぼ眠れない』という神経症気質が爆発してしまったのです。
終わった日に蕁麻疹でて翌日病院行くわ、帰りの新幹線で喘息出るわ、夜になると高熱続くわで、体調が悲惨な事になっています。
自宅待機でまた検査にいかねばなりません。※1回目は陰性でした💦
虚弱体質を本気で治したい…。
今回、私が1番悩んだ事。
「美の可視化」という私の考えは驕慢な考えなのか。
【自分の顔が嫌いだ】
【男性が怖い】
【見た目を変えたい】
【異性の目線を気にしない自分になりたい】
撮影会のあと、お客様のInstagramでのstory機能で流れてきた言葉に、衝撃を受けました。
実際にお会いしてお話したあとだったから、「え?なぜ?」って思っちゃって。
そんな風に傷に触ってしまったのかなと。
きっとね、悪い意味だけではないと思うんだけど。
だけど、お客様の正直で切実な声だと思いました。
40代の派手な見た目の私がアレコレ発信することで、なんとなくだけど、ちょっと傷つけちゃってるのかなぁと。
私は強気ではあるんだけど、言い切っちゃって、自分をその流れに乗せるのが好きなだけで、全員にこうあれとは思っていません。
ただ、「見た目含めた自分が好き」な私みたいなタイプって嫌われそうだよねぇ、ホント。
※私は小中高とこれでずっとイジメにあっていたので、自分が鼻につくタイプなんだという自覚はあります…。
未だに変われないけど。
もちろん、そういう意地悪な意味ではないとわかっているんだけど、私が余計な事をしたのかなと。
どうすれば、自分の見た目に納得できるのか。
何度も言ってるけど、100%の自分の見た目ってない。
43歳、シミも出てくるし、シワも出てくるし、リバウンドして太るしさ、私も全く納得はしてない。
ちょっとイケてる瞬間を作って、写真に撮ってるだけなんだけど。
22歳頃の私の写真を見て、「この頃に知り合いたかった」と男性に言われたことも数知れない。
「昔は可愛かったのに、おばさんになったなぁ」なんて、もうめちゃくちゃ言われる、日常茶飯事。
近い関係性でも遠い関係性でも、こういう事言われると地味に傷つくのだが、悪気はないし、男性の目線を矯正するべきとも思ってはない。
「いやいや、人のこと言えないから」って、言っちゃう。
ただ、そう思うってだけの話ね。
見た目至上主義をセクシャルな事含めたファンタジーと受け止められるかどうかって、個人の資質が大きいと感じていて、私自身がこれを増長してるのかなと、反省しました。
普段より可愛いが、重い気持ちにさせてしまうのか。
プロのヘアメイクさんの手にかかかり、いつもよりきれいで可愛い。
その姿をプロのカメラマンが撮る。
ホテルのお部屋、季節の生花、私が思う『贅沢な非日常』を演出しました。
良かれと思っていた事が、実は逆だったのかなと、熱にうなされながら、まだグルグル考えています。
ルッキズムとは別だと思ってたけど、やっぱりそういうことだよね。
結婚しているとか、彼氏がいるとかは、あんまり関係ないということもよくわかった。
たしかに見た目に納得する基準のひとつにはなるんだろうけど。
私からの変な慰めなんていらないと思うし…。
※上から目線ぽくて嫌だなぁ、この書き方。そういう意味じゃないけど、なんて表現したらいいのかわからない。
今後の課題として、私なりに考えたいと思います。
これを書いたことにより、私の真意がうまく伝わるかなぁ。
嫌だったら嫌って、教えて下さい。
写真が手元に届いた時に、少しでも楽しい思い出になりますように。
私はこれから、2回目の開催の福岡(私のホームタウン)に向けて動き始めます。
※体調不良が完全に良くなってからね💦
反省もあったけど、本当に開催できて良かったです。
ご意見は真摯に受け止めます。
改善できることろは、改めていきたいと思っています。
ありがとうございました♥
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