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冬の温度設定は。
マイナス5°のトロントの朝、
昨日から雪が降り続けて、
スノーストームがやってくるという警報も聞こえてる中、
気候が変化してるのか?
家が劣化してるのか?
この25年間の冬のトロントは、
例年暖かくなってきて
雪が積もる率も少なくなっていたけれど、
寒い日は
体感温度マイナス20℃を超えることもある
寒い雪国のですが間違いなくノースアメリカにいることを思い出させてくれるようです。
25年前の寒い雪の日にアデレードにあったバチェラーアパートメントから
急遽立ち退きの知らせと共に
引っ越しをさせられて、
その時のその場所には今では
大きなコンドミニアムが建っています。
ダウンタウンも随分とビルが立ち並び、
25年の月日が瞬く間に
過ぎていったかのようですが、
毎年、
気候の変化は少しづつあったようで、
冬の乾燥が強いトロントの一軒家で
コンデンセーションを知らずに
育ったマイケルに、
コンデンセーションを説明するなんて、
日本の湿度の高さと
カナダと日本の気候の違いをそんなところから感じたのも束の間、
コンドミニアムのコンデンセーションが強いのは、大きな窓の作りと温度差のせいなのか、
一軒家とは全く違って、
それは部屋の温度設定の違いもあるのか?
マイケルの実家に冬行くのは寒くて
羽織ものが必須でしたが、
暖炉があって、その中に薪を🪵入れて
火を焚く🔥感じがとても好きでした。
もちろん家もコンドミニアムも
セントラルヒーティングなのですが、
温度設定が違うのか?
コンドミニアムの方が夏服でも良いくらいの熱さだったことを思い出しました。
ビルやコンドミニアムの中は、
ちょっとすると熱いくらいの時もあって、
空調設備の違いもあるのか?
温度設定はほとんどしていませんでしたが、
ある時、
エネルギー節約の話を聞いて、
夏の温度設定を調節してみたところ、
快適に過ごせたことと、
更には電気代の節約にもなったことを思い出しました。
それまでは、温度設定がエネルギー節約に結びつくことを知りませんでしたし、快適な温度と湿度を知ることになりました。
乾燥が強い冬の温度設定は
62-68F°(17-20℃)がエネルギーセーブと快適な生活空間温度でもあるようです。
湿度は30-60%が快適湿度らしいですが、
加湿器を使わなくなってからも40-50%くらいを保持しています。
今は窓際には加湿器よりも除湿機が欲しいくらい、変化しています。
私は、ほぼ68F°に設定しています。
日中、マイナス20℃近くあった時は少し温度を74F°くらい上げる時もありましたが、
ほとんど68F°で、空調設備にも良いようですし、出かける時は62F°くらいでも良いくらいです。
日本との違いは、
本当に外の気温が下がるので、
そのためにエアコンの設定を完全にオフすることはせず、一定に保持しておく方がエネルギーセーブできてるようです。
冷蔵庫の温度設定も、
変えずに設定しています。
冬も胃腸風邪も増えてるようで、
冬も一見すると寒いけれど部屋の中は
快適に過ごせるように温度設定してるので、
冷蔵庫と冷凍庫の温度は
年中一定にすることにしました。
冷蔵庫38F=3.333℃°と
冷凍庫0F°です。
あとマイケルが冷蔵庫を子供のように
よく開けるので、設定温度は変化させないことにしました。
暖炉が多いお家でしたが、最近ではお家の作りも変化したのか、以前は電気のヒーターって売ってることも知らないくらいなかったですが、今はいろいろ売ってるようですね。
でも、今のところ衣類で調節するくらいで、
時にはコンドミニアムのホールから入ってくる熱気で熱いくらいですから、
ヒーターを使うことはありません。
冬の装備として、
テュークという帽子と手袋と
ベストは欠かせない必需品になっています。
数字は、
とても重要な役割を果たしてることを知るようになったのも、こういう日常の快適に過ごすには、どうしたら良いのかという疑問から、
そして快適に過ごすことは、
決してエネルギーの無駄ではなく、
それこそ
エネルギーセーブに繋がり、
環境を考えるキッカケにもなりました。
CFOの存在の大きさを知ったのも
カナダに来てからでした。
友人の多くが会計士という仕事をしていたこともあって、
今では大きな会社のCFOとして
働く友人の指針というか
志の強さと数字の強さに、
信頼がおける人だなとつくづく思う今日この頃です。