Boring = Happy。。。
おはようございます。
トロントの気温は、マイナス1°、
午後には7°まで上昇する春日和な気温ですが、雲も多くて、風も強い日のようです。
月曜日、
お隣の町ミシサウガ市に行ってきましたが、
そうそう1978年から2014年の
94歳までミシサウガ市長を務めていたHazel McCallion氏が101歳で1/29亡くなったのでした。
ミシサウガ市は、トヨタをはじめとする日本の企業も多く関わってるようです。
マリリンモンロータワーでも有名で、そこにあるsquare oneというモールに行って、Simonsのピックアップに行ってきたのです。
パンデミックが始まる前から、
少しづつ、自分で描く世界が自分の想い通りにはいかない世界になりつつあって、
何となくそれまで普通にお付き合いしていた人たちも目の前からいなくなり、
付き合う友人も変化していきました。
それまでは、その友人たちと比べるというか、その枠に外れたら、自分が思い描く未来にはいけない気がして、少し葛藤もあったけれど、
手放してみると、
実は自分の目の前の世界は、
いつも自分が思い描いていた未来だったんじゃないかなと思い始めて、
更年期も思ったよりも楽で、
そんなに困ることもない。
時にはイライラとムードスイングな状態を言う人もいるけれど、
私はどちらかというと感情の起伏は穏やかな方で、揺らがされることをされても、
大概、冷静で感情を顔に出さず淡々と処理できる能力には長けてる気がする。
実は、私、
FBIみたいな警察官10数人に家宅捜査に、
バーンと玄関を思い切り開けられ、
バッバッバーンと
突然入られたことがあったんです。
その時、ちょうど着替える前で、
裸か下着状態で
自分でも何が起きてるのか驚きでしたが、
ちょうどそのバーンとドアを開けられた音と同時に目に入ってきたのは、
彼からのお別れメッセージのpost itの小さなメモ用紙、
そのメモをくちゃくちゃに丸めて手に握り、涙が出そうなのを必死で堪えて、
冷静に淡々と着替えてる自分がいて、警察だー!ジッと動かないで!とか何とか言われてたんだけれど、
1人の警察官の人に着替えて!と言われつきっきりで服を着て、
「意外に質素な暮らしぶりだなぁ。現金はどこに隠してる?」
この時、ジッと黙ってましたが、
当時の私には驚きの言葉で、
20そこそこの私にとっては
とても裕福な生活というか、
ベッドは知人から安くしてもらって2-300万円はするくらいのキングベッドで
寝具も高級で、
パジャマもシルクで、
2万円はするようなモノでしたし、
ソファーも450万くらいのものだったのですが、これを質素と言えば質素なのかなぁと、まだ何も世間を知らない20代若い時だったので、彼は堅実にお金を使う人だったかなとも思ったのでした。
冷凍庫の中やトイレのタンクなど探して、「薬見たことないか?」って聞かれて、
「何もみたことないし、彼は家の中ではタバコも吸いませんし、お酒も飲みませんよ。」って。
他に女の人とかいるんじゃないかなって言ったら、
彼ら警察の調べでは、
彼の
私が本命のオンナということだったらしく。
この言葉に疑いながらも、一人で嬉しがった記憶があり。
それから、事情聴取に一緒にパトカーに乗って、警察署に行って、オシッコの検査をさせられて、取り締まり所みたいな机と椅子がある所で話を聞きながら、
警察官の人が、
「何で、彼と知り合ったの?」
「付き合う人は選ばないとダメだよ❗️」とか。
それ以来、
彼は何も悪いことをしていなくても、
シングルファーザーに育てられて、地元の暴走族など若い頃からよく警察のお世話になっていたようで、何かあると彼は警察に目をつけられてるということを聞いてはいたけれど、
不公平だなと思ったこともあるけれど、
彼は突然私の目の前から消えたのは、
彼の愛情の裏返しだったんだと、
時が経って、
悲しい彼の人生を、
生い立ちの苦しみを
自分の父親の両親に育てられなかった想いと重なり、
愛の葛藤を
学んだような出来事がありました。
ということもあってか、
慌てても結果は変わらないし、
目の前のことに集中して、
自分ができることをするしかないと
思ってる自分がいるからです。
走ることや自転車長距離を始めてから、
人との競争から離れて、自分と向き合い精神的にも強くなった気がします。
ヨガは、心と体とマインドのバランスを作る時間というか瞑想時間にも取り組みやすいリズムと空気感と空間を作りやすくなったおかげもあるのか、
何よりも、ストレスフリーなのです。
相手に気にせず、
自分の時間を好きなことに優先して、
好きじゃないけれど、
しなくてはいけないことも苦にならず、
家族の大切さも知ることができたし、
友人の扱い方も、
自分を大事にしてくれるというか、
自分を大事に扱うように相手にも同じように、
お互い敬意を払える
信頼度で付き合える関係も
居心地良く感じることができるようになってきました。
Noと断る勇気も、
普通に変な理由や言い訳を話さずに、
自分でNoということも、結局のところ、相手への配慮であることも、相手に理解されるようになっていったようです。
自分と同じような人たちが周りに集まってくるということも理解できるように、
違う人とはいくら理解されようとしても、理解できないというか、その反対側にいると、自分自身も否定されてる気分にもなりやすいから、それだったら、
今の自分と同じステージの人と一緒にいる方が楽でもあるけれど、そんな過程を理解するのも自分が経験してみて、はじめて理解できるってこともあるしね。
コンマリさんが、今3人目の子育て期間に入って、ちょっと今までのように家をキレイに片付けてる状態を保つことは少し諦めて、今は片付けよりも、そんな子供たちと一緒に過ごす時間を大切にしたいと言った一言で世界中が反応したように、
私も、
周りの目を気にしてコレクターのマイケルに対して何処か不安や不満を持ちながらもポジティブに言い聞かせるように、
「断捨離」とか「ミニマリスト」とかってBoringなという一見するとHappyのような紛らわしい言葉に近づかないようにしていたように、
少しそういうことから解放されて、
諦めてみると、
明らかにしてみると、
違った見方や
幸せの感じ方も
優先することを考えてみると
違った角度から今の状態、
完璧ではないキレイさや、
ラフさにもok出せる自分でいいんだなとなってきました。
ちなみに、美術館に住んでるみたいって
いつもよく人から言われるのですが、
いつも変わったセンスを持つマイケルは、
アーティストからは良い目を持ってるとセンスを褒められるようですが、
Why Happiness is Boring (It is Not!)
自分の人生、
面白がって自分の成長を楽しめるようになってきたようです。😉
昨日は
カラフルなサラダにサーモンロックスと玉ねぎとでレタスをいっぱい食べました。
ブラックベリーとイチジクをデザートに。
イチジクは秋の方が美味しいみたい。春はどうかな。
では、
明日。
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