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時間と距離と人間関係

おはようございます。

只今7°のトロントは雲が多く、雲の動きが激しいようです。


サンライズタイムは6:37amとなり、サンセットタイムは7:59pmとなっています。

ナイアガラの滝まで電車とバス(今工事中なのか?バーリントンからはバスが出てるらしい。2時間半くらい)で行って、137km自転車で帰ってくるという計画を立てているのだけれど、日の出入りくらいに出かけて、夜帰ってくるというところまでは、確認できたのだけれど、

私はいつも用心せずに、
何でもかんでも大概思いついたら試してみるタイプで、ダメだったら
またそれから考えれば良いとあんまり準備も万端にしないタイプなのですが、


マイケルは、私とは正反対で慎重に地図を買ったり、年密に計画を練るようです。


アメリカのクリブランドに住む叔母さんがタイ人と結婚していて従兄弟に白人とタイ人のハーフの従兄弟の姉弟がいます。

その家族がチェンマイに住んでいた頃に台湾で英語の教師として台北の大学で2年間働いていたこともあり、日本を除いてのアジア全域をバックパックで旅をしたこともあるそうです。

私たち根本的にヒッピーではないこともあり、そこまでワイルドな旅は二人ともしたこともないのですが、特に私はバックパッカーという旅も経験が全くありません。

私の父も、お客さんに聞かれてバックパッカーの意味も分からず、私もそんな旅をしてると言ってしまったことがあるらしいですが、
お客さんからしたら「とても逞しく育ったね」と勘違いさせてしまいましたが、

私はボストンバック一つかスーツケースでのホテル旅しかしたことありません。

元々根本的に趣味も性格も旅のスタイルも違う二人がどうしてか、

一緒に旅をするようになって、

時にはホテル代ダブルチャージや、
(気を付けたいと思いましたが、このことからお金の話を自然にできるようになったように思います。この時日本とトロントと遠距離だったのですが、彼の対応の速さにも感心しました。😉)

ハプニングや失敗から学んだこともいっぱいありましたが、

全て楽しい思い出になりました。


車の免許証は身分証明書のように持ってはいたものの運転さえできなかった私は、カナダでマイケルの指導でチェリービーチで練習を何度もして、車を運転するようになったのでした。

最初の練習の頃は、口うるさく指導されて、緊張して喧嘩ばかりしていましたが、

長距離が得意な私の運転にも慣れたのか、
信頼されているのがわかりました。というにも、私の友人の方が口細やかに、スピード違反していないかだとか、彼女たちの信頼していない言葉にカチンとした私も、(実際のところその友人はスピード違反で何度も捕まってるらしく😂)マイケルの優しさに気づくことも多くありました。


そして、最初のドライブ旅行がPEIまでのロングドライブだったのです。

その頃はマイケルも仕事の時間が限られている中でのドライブ旅行だったので、期間は一週間の休み中、まずは、行きは泊まるホテルを決めてそこまでとにかく友人のコテージからスタートしてドライブしました。

それから、翌朝はその周辺を観光して、それから途中夜になったらホテルを探そうと言っていましたが、結局のところノバスコシアのディグビーに泊まる予定にしてセントジョーンからフェリーで渡ることにして、そこでフェリーを待つ間、眠ってしまいました。起きると、見逃してしまったのか、一向にフェリーが来る様子もなく、近くのカフェで様子を見てるうちにフェリーがやってきて、フェリーの中ではスナックとコーヒーが配られて、そこからホタテで有名なディグビーの港に着くと生の新鮮なホタテと魚の嘴のフライが売っていて、たらふくシーフードを食べたり、お土産に買って見ました。


B&Bに着くとゆっくり町を散策し、次の日には、ハリファックスの町までドライブしました。

町中の工事が盛んに行われていて、人口も増えていることを感じたのは、大学に通っているということで、アルバイトでハリファックスのホテルで働いている日本人女性に出会いました。

こんな所にも日本人は来ているんだと思ったら、

カナダにいる日本人の人口も増加していることがわかります。

そこで一泊して、いよいよPEIに渡ります。
ブリッジを往復することにしました。

シャーロットタウンで観光して、それから反対側のアトランティックオーシャンを目指しました。

とにかく、コレが私の運転する力を楽しみに変えてくれたことは間違いありませんでした。

それと距離が長いロードトリップは、お互いの良さが働くお互いの違う面でそれぞれ補ったり、成長していく物なんだなと思ったのでした。夫婦って、似てくると言いますが、
全く違うタイプだから、違うことを認めてしまうと、それぞれの良さが引き立ってくるように上手くいくのかなとも思いました。

モントリオールというかケベック州はフレンチ圏なんですが、ヨーロッパからの移民も多く運転も荒いしスピードも速い、モントリオール近くの高速の怖さは、マイケルの運転で乗り切ることにして正解でした。

ケベック州を抜けてからは、工事中が続き大変な山道と一車線も多く、夜の少ない車の中運転してよかったなと思いました。

其れとは打って変わって、ノバスコシア州は、のんびりユックリしていました。さらにPEIは、山道というかGPSも繋がらない農地をずっと走らせて楽しかったです。

実はロードトリップは、
カナダだけではなくて、
アメリカにもよく行っていて、
最近といっても一年以上前ですか、
フロリダ州にも行きました。

アメリカも飛行機でもよく旅していますが、NYも勿論のこと、ボストン、
フィラデルフィアやシカゴなどにも車やバスでも行っています。


続く

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