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教育にお金をかける親の気持ち

おはようございます。

トロントは只今16°で、ここのところ涼しく夜には雨が降ることも多いですが、昼間は20°を超える暖かい日となっています。

お墓参りに片道20kmをストライダという折り畳み自転車で行きました。この自転車はとても長く使っている私のお気に入りの自転車です。

普通の自転車も持っていますが、お店に入る予定がない時は、いつもストライダを使うことが多いですが、この来たる土曜日にナイアガラの滝近くのゴルフ場でのカーステン含めて4人の女性が演技をする舞台を見に行く時にイギリス製のBromptonを持っていく予定でいます。その夜は一泊して、朝からマイケルと2人でBromptonに乗ってナイアガラの滝からトロントまで約135km帰宅する予定でいます。

ところで大学の話になりますが、カナダ人も沢山アメリカの8つのIvy leagueの大学に行く子供達も多くて、このパンデミックでボーダーが厳しくなっている中、義父の仕事関係の夫婦の息子が一つのIvy league大学に行くことになり、もちろんワクチン接種の証明とPCR検査を受けて、車で最近アメリカに子供を連れて行って戻ってきたそうです。

その子供さんは何がしたいかまだわからないようで、とりあえずホスピタリティの道に進んだということですが、学費だけでもかなりしますが、生活費を考えると1人息子を大学に行かせるだけでもかなり費用がかかるわけですが、カナダに移民してきた両親は、子供を有名な大学に入れることが夢という親も多いようです。

やはり何処かに劣等感を抱えていることが多いようです。特に移民して、自分たちは汗水流して稼いでる分、子供には苦労させたくないという思いも強いのでしょう。

有名な大学を卒業するだけでも、就職先が決まってくると信じています。

そして、アメリカの大学ということでカナダで自分たちと同じ人種で集まらず、もっとダイバーシティに富んだというよりも白人アメリカ人と友人関係を結んでほしいと願うのもあるようです。


この状況で友人を作ることも難しい状況だから尚更、親は子供に未来への大きな期待を託しているようです。


何よりも、ジョンとポーリンにはおめでとうございます!と言いたいですね。😉

アメリカの大学を出てそのまま就職してアメリカ人になるカナダ人も多いようです。

NYにマイケルの友人もいます。私もカナダで知り合った友人がNYで結婚して仕事しています。

そうそうもちろんアメリカ人もカナダの大学に来るパターンもあるそうで、だから8月の終わりにトルドー首相はボーダーをオープンさせたんだなって、理解しました。アメリカのバイデン首相は、メキシコとのボーダー問題もあるのか、カナダへのボーダーオープンも1ヶ月延期の9/21となっている予定ですが、どうなるのでしょうか。選挙が9/20ですから、バイデン首相は、トルドー首相のこと苦手なのでしょうか?

ちなみにこういう状況ですから、アメリカに入る時、大学入学のためはエッセンシャルだそうですが、一般的に付き添いは1人とされてるそうで、両親で行くとなるとそれだけ費用もかかるということでしょうね。ポーリンも無事に戻ってくれたそうですから、アメリカに入ることができたら、後は帰ってくるだけですからね。



続く


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