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ネジ回しの仕方から修理を学ぶ
おはようございます。
7年くらいが寿命らしいけれど、
トイレのバルブが効かなくなったのか、
水がチョロチョロ流れ出してからシューと止まることなく、水が流れ始める音が聞こえて
修理しなければいけないモードを出しても、
マイケルは知らないふりというか、
いつも父親任せ、いくつになっても
「父親はスゴイ!」の
魔法は消えていないようで
どうしたらいいのかわからないようです。
いつもワタシが積極的にスーパーインテンデントに話に行き、その流れで修理をして直してもらっていたのだけれど、
パンデミックでコンドミニアムのメンテナンスシステムが
完全に変わってしまって、
パンデミック中に電気系統がイカれて、
そに責任を全て負うかのように、当時のスーパーインテンデントの彼は消えてしまったみたいです。
何人目だったかしら、
最初はメイルボックスの鍵のことで話す機会があった時に、誰もメールなんて使うこともないから鍵は要らないんじゃないかというような態度で、何だか信用できないタイプだと思い込んでしまったけれど、あることがきっかけで
結構気さくで、屋上のガーデンの時も、いろんなことを積極的に手伝ってくれていたのだけれど、停電の時は、積極的にみに来てくれて、結局のところビル側の責任で一階下にある電気メーターを電力会社に連絡して直していただいたことがありました。
今は過去いちばん長く働いていた最初のスーパーインテンデントの下で働いていたペルー人のMがスーパーなのだけれど、彼は人柄はとても良いのだけれど、あまり仕事をするタイプではなくて、どちらかというとニコニコしながら、人との関係は保持するタイプだけれど、肝心な仕事ができるタイプではないみたいです。
カナダに移民してきて長いのですが、結局のところ未だに学歴も資格もなく、出来ることも限られていて、その代わり給料は低いということもあって雇われてるらしいのです。
彼の不満は給料が安いことですが、資格や経験がなくては任せられる仕事も限られてくることもあって、いつまで経っても誰もしたくない仕事しか出来ないのです。
長い年月が経って、
当時のスーパーインテンデントの話になって、メキシコ人の夫婦で働いていた彼らは子供はカナダ生まれでしたがデポテーションされて、祖国に帰らざる負えず、その後、彼は元々仕事もできるタイプの人でライセンスを取ったり、奥様と一緒に努力をしてイギリスに移民したそうです。
彼らはとてもよくコンドミニアムを管理してくれていました。
他にもたくさんの人たちに支えられて、修理をしながら、もう25年目に入る年となりました。
トイレの修理を頼むにも、いまではスーパーインテンデントではなく、プランマーに頼まなければいけなくなりました。(最初の頃は、プランマーも一年に一回はキッチンのパイプスルーのチェックに来てくれていました。)
プランマーには、資格もあるということで、
最初の料金も$125と言われました。
2つのトイレで$250、
プランマーの人も昔から知ってる人なのでいいのですが、今回は彼に頼むまでもないような修理のような気がして、というのも、既に前回のキッチンのリノベーションで$500払って、コネクションを変更してくれたのですが、その時とんでもないハプニングが相次ぎ、ちょっと躊躇してしまうことも、原因です。
前回プロパティマネージャーの姪っ子の女性のスーパーインテンデントのときに、$50くらいで交換していただいて、一緒に手伝ったこともあって、ワタシでもできる予感がしたのでした。
それでも、それまでに、シンクが詰まったり、いろいろ水廻りの調子が悪くなって、自分の体調も思わしくなくなって、
水廻りに関しては、トラウマ的な出来事も重なって、このことがきっかけで義父への不信感が募ったことも思い出しました。
生まれ変わったら、プランマーやハンディーマンな人と結婚したいという希望もあるくらい問題解決に取り掛かる姿勢がある人というか、器用で問題解決してくれる人と結婚したいというユメというか、自分が男に生まれたら器用に電気回路やら生活に関してなんでも自分で作ってしまえる人になりたいというユメがあります!
小さなことくらいはほっとける心の余裕も欲しいと思いましたが、いろいろ人との関わりや修理の経験を身近で見てきて、
最近では説明書にもわざわざあまりキツく絞めないで下さいと書いてありますが、
このプランナーの修理の経験を通して学んだことがありました。
ナットをキツく閉めてはいけないことです。
フォセットを交換した時に、
義父が強く締めすぎたせいで、ある角度では水漏れがするのですが、エイミーでもそのキツく締めてしまったフィルターのせいで交換もできないくらいになってしまったのでした。
あいにくワタシがそのフォセットの会社に連絡して再度送ってもらえたからいいものの、
水回りの修理や家具の組み立てで、いつも義父は説明書を読まなかったり、なんでもタイトにしめてしまって、そのおかげでダメージを受けて故障する場合が重なって、
なんでも強く締めたり強固するために無駄な釘を打ったりすることで、ダメージが重なり故障につながることがきっかけで、
修理の仕方を学びました。
特に菅と繋がってるものはユトリというか繋ぐためには空気の入り方やゆとりでうまく流れていることに気付かされたのでした。
子供への教育の仕方にも似ていて、コントロールしようとすればするほど、子供は反抗して思い通りにならないように、
少し余裕ある距離感を保持することの方が良い関係も築きやすいのです。
あまりナットをキツく🔩締めないというように、ディッシュウオッシャーでもホースとのつながりをテープで止めてはいけないと注意書きにもあるように、
トイレの間もテープでは止めないほうが良いんだって!
隙間って、完全に塞ぐよりも、
循環する空気が通れるほうが
長持ちするみたいです。
昔はそれが当たり前のように、
テープで空気を塞いだり、
ネジを強く締めたり、
そんな常識も変化して
いまではキツく締めないで!
テープや釘で塞がないで!という
注意書きも多いなと思ったのでした。
ユトリ世代とも呼ばれるように、
いろんな経験が
故障の原因の結果、
ゆとりと呼ばれるように
空気や水の流れというように圧力を感じて増えたり減ったりするモノはユトリが必要なのだなと思えるようになりました。
父親への
「父は凄い!」という妄想も
ワタシは
いつの間にか手放すことができたと思い込んでいたけれど、ワタシの父はある意味男としてのプライドよりも正直で謙遜で頭をすんなり下げることができるタイプで、何処までも家ではキングのように優雅に優しい人なのです。
マイケルもその過程を通り過ぎてる最中ですが、妄想はあったほうがいいのか?とも思ったり、
ワタシは自立するということは、
この妄想からも抜け出すことではないかと思ったから、
あなたの父よりも
ワタシの父の方がすごいのだと無意識で張り合っていたようにも気づいたのでした。
最期まで、
ワタシの父の方が凄い!と
無意識の世界でワタシは
闘っていたんだと思ったのでした。
この妄想は自分の中では永遠♾️であろうと
ありたいと思ったのは、ソレがワタシというエゴなのだと自覚したのでした。
ハンディーの腕も、
子供への接し方も、
カナダ人やアメリカ人への妄想よりも
日本人の方が凄いと思える出来事が見え始めてきて、
ユトリを
自分の中で考えることもできました。
キツく締めれば締めるほど、
故障の原因になってるんだって!
何もできなかった私が、
トイレの修理もしてしまうくらい
バーベキューも男の人の仕事だと思っていたことをできてしまえる自分が凄いなと思うよりも
こういうことをさせない男の人の方が良かったと思うのか、できないと思っていたことができるようになるような人でよかったのか、
車の運転も手入れもできるようになってよかったと思うのと同じなのかな。
アー😮💨、
今日も修理屋さんに行って、
もっと自分ができることを楽しめるようなモノを探してみようかな。
あと気になってることもあるんだよね。
いつもありがとうございます。
答えが見つかる日が来ますように!
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