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できれば2次募集(8/8~8/28)で申請しましょう。「文化芸術活動の継続支援事業」

2020/08/14/


TONOZUKAです。

久々に補助金、助成金のブログになります。

詳細はこちらです。

1次募集は7/31で締め切られました。
2次募集は8/8からになっています。

ブログやYoutubeなどでは「予算に限りがあるので早めの申請を」とか「早いもの勝ち」のような記事も時々見受けられましたが、余り焦って20万円で申請するのはとても勿体無い、というブログを以前にも書いています。

詳しくはこちらを読んでみてください。


今回の助成の対象になる範囲がとても大雑把な内容になっています。
ですので、何が可能で何がダメなのか、がちょっとよく分からない状況です。
でも要項を読んでみると、文房具や楽器や楽譜、衣装代、化粧品、交通費などが挙げられています。

そう考えると、かなり広い範囲で助成されるのでは、と思っています。

またこちらは過去に購入したものだけではなく10/31までに使用するものになっていますので、まだまだ先の経費まで助成される事になります。
(通常の助成金は申請後の経費について、のものが殆どなので、そう考えると過去に遡って申請できる方が例外的なのかもしれません)

そうすると、3次募集の〆切の9/30に近いほうが良いのでは?と思うと思うのですが、3次募集は行わない場合もある、と要項に書かれています。
ですので、次回の2次募集での申請が良いのではと思っています。

さて、ではどのように申請をしたら良いか?なのですが、上記でも述べた通り、助成される範囲はかなり広いと思っています。
「でも何がOKで何がNGなのか分からない。。」
という方も多いと思います。

そういう時は、「取り敢えず申請書に書いてみる」のが良いかと思っています。
もしもそれがダメだとしたら、その分は助成の対象から外れる、という事になるだけですから。

もしも今まで確定申告などを税理士さんや公認会計士さんにお願いされている方ならば何となくイメージが付きやすいかと思うのですが、「これ大丈夫ですかね?」と出してみて「いや〜それはちょっと厳しいかな」と言われたらそれは確定申告から外して書類を提出するのに似ているかと思います。
ですので、「迷ったら取り敢えず書いてみる」のが良いかと思います。


そして、今回の助成金は「小規模事業者持続化補助金」と併用することはできません。これは経費の計上の重複の有無に関わらず申請することができない事になっています。

これは個人的な意見ですが、今回の文化芸術の助成金の方が、申請できる範囲も広いですし、かつ文化芸術に特化した助成金であることから、先ずは先にこちらの文化芸術の助成金を申請してみて、もしもダメだったら、それから小規模事業者持続化補助金を申請するのが良いのでは、と思っています。

今後もまだまだ自粛要請が続くのだろうな、と思っています。
政府もそれなりにたくさんの補助金や助成金を用意してくれていますので、使わない手は無いと思っています。

上手にこれらを活用して、この自粛期間を乗り切りましょう。



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