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コンサル現場 上層部と現場の温度感はこう超える

 ご支援する現場でよくあるのが、上層部OK、現場でいざ実務にブレイクダウンすると、

作業がいっぱいで、、
現状無理です。

 最終的には合意してやっていただくのが仕事ですが、アウェイ感の中、どのように現場を温めていけばよいでしょうか。

1.知っていることとと知らないことを明確に分ける
2.できない理由をとことん聞く
3.できる方法を一緒に考えてもらう

こんな手順になろうかと思います。

1.の知っていることと知らないことは、詳細な現場運用まではわかりかねますので、そこはきっぱりとわからないと伝えます。
明確に伝えることで、その論点は話をしても意味がないことを理解いただきます。

2.できない理由をとことん聞くのは、ある意味現場の問題を浮き彫りにすることにもなりますので、共感しながら聞きます。ただしアドバイスは禁物です。大変さを理解してみてください。

3.最後にどうやったらできますかね と問いかけます。答えを押し付けても良い結果にはなりません。自分で考えてもらうことで様々な意見がでること、考えることが重要だと伝えることで自分事にしてもらえます。

ご自身の部下や雇っている従業員さんへも効果的な巻き込みかたになります。ぜひお試しください。


今日の1曲
8曲目!
才能は各メンバーありすぎて、仲が悪くて短命だったバンドです。


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