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上司が思わず「キュン」とする有能アピール術

はじめに
優秀な人間だとアピールするには、仕事で成功を重ねることに尽きる。しかし、そう都合良くビジネスでは常勝無敗を演じることは出来ない。
重要なポイントは、毎日さりげなく、成果を上司にアピールすることだ。


相談を持ちかけろ

メガベンチャーかと見まごうほどの美麗な資料が作れる。アルバイトの取りまとめが上手いなど、誰でも一つくらいは得意分野があるだろう。だが、どんな得意分野でも、そうそうアピールには繋がらない。しかし、「相談」を持ちけると上司の態度は一変する。
「先月より、リーダーシップの本を買って勉強しているのですが、最近のアルバイトのまとめぶりに、勉強の成果は出ていますでしょうか?長く働いている〇〇さんは、よくやっていると言ってくれるのですが、部長の目からみて改善点があればご指導お願いします」
などと、上司に相談を持ちかけてみるのだ。相談された上司は嬉しく、あなたは自分を売り込める。正に一石二鳥だ。
得意分野を選ぶのは、自分の実力を自然とアピールできるからだ。反対に、苦手分野の相談は避けよう。あなたの欠点を懇々と説教されるだけだ。

応用も出来る

違う角度からのアプローチは、他にも応用が効く。
例えば、陰口ばかり叩く相手を黙らせたい時は、「この前、〇〇さんの仕事が遅いことを、他の人に愚痴ってたら、あやうくそれをバラされる所だったんだよね。ちょっと軽率なことしちゃったよ」
と、相手の欠点をテーマにした相談事をしてみればいい。真剣に相談すれば、どんなバカでも、思う所があると気づく。改善が見られないようなら、折を見て何度も繰り返すと良い。

締め

本日は上司から評価される相談の仕方を紹介させてもらった。正直に成果をアピールしてもさして評価はされない。直球勝負ではなく、変化球で攻めることも、時として大切だ。
この記事が、あなたの悩みのひとつを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。


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