【神テク】記憶力を最大化する「超」リラックス法とは?
これまでリラックス呼吸法と、焦点固定法による残像を追うトレーニングを完成させたあなたは、脳をα波状態に入れる為の準備が完全に完了したといえる。
では、記憶力を最大化するα波状態に入る全身をリラックスさせる方法について説明しよう。
まだ、事前準備を終えていない人は、以下の記事を参照したい。
リラックス呼吸法
焦点固定法
全身暗示弛緩法
α波に入る為のトレーニングは、全身暗示弛緩法と呼ばれる。
首、肩、腕、足、顔の5ヶ所をリラックスさせることで、被暗示性(暗示にかかりやすい状態)が高まり、脳が完全なα波の状態に入る。
①焦点固定法を行い、残像を見つめながら、深呼吸をする。
②「首の力が抜ける」と繰り返し、暗示をかけ首をリラックスさせる
③「肩の力が抜ける」と繰り返し、暗示をかけ肩をリラックスさせる
④「腕の力が抜ける」と繰り返し、暗示をかけ腕をリラックスさせる
⑤「足の力が抜ける」と繰り返し、暗示をかけ足をリラックスさせる
⑥「顔の力が抜ける」と繰り返し、暗示をかけ顔をリラックスさせる
⑦普段の状態に戻るときは、
「5まで数えたら頭が軽くなって、スッキリと目が覚める」と暗示をかける
⑧5まで数えて目を開ける。
⑨練習の時は、
「この次の練習は、今よりもっと深いα波の状態に入れる」と暗示をかけてから普通の状態に戻る。
どこでもリラックス状態に入れる
焦点固定法の残像を使った全身暗示弛緩法に慣れてきたら、黒点を見ないでイメージを使って練習する。
目を閉じイメージの残像を見つめて全身暗示弛緩法を行うと、どこでもα波の状態に入る事が出来る。
全身暗示弛緩法中には、記憶力を強化する暗示を行おう。覚えたら目を閉じて、心の中で唱えよう。
締め
本日は、α波状態に入るトレーニングを紹介させてもらった。
暗示の言葉はただ唱えるだけでなく、予めスマホに録音したものと一緒に唱えるなど工夫してみよう。
この記事が、あなたの悩みのひとつを解決する導火線に火を点けることを、心から祈っている。
おうさまのひとりごと
今回の記事はいかがでしたか?
記憶力を高める本は沢山ありますが、今回は比較的継続しやすい方法を紹介させてもらいました。
この手の記事を執筆する度、思うのですが、どことなく宗教感が出ますね笑
私もこの方法は愛用しており、資格試験など勉強の役に立てている実感はあります。特に、法律の条文を暗記する時に効果を発揮している自覚があります。
0円でデキる記憶法ですので、是非お試しください。
この記事が面白かったら「スキ」や「コメント」をいただければ励みになります。
いつも王様のハウツーをご利用いただきありがとうございます。
尚、おまけのスライドに、暗示語も記載してます。合わせてご利用ください。