ヒゲの外交
産経新聞3月16日の記事。コロナ対策と称して業界団体や高齢者向けの政策ばかり打ち出している政府与党の中で、今一番日本の国益と考え将来を見据えているのが外交部会長であるヒゲの隊長こと佐藤正久だ。
「キエフ」を「キーウ」に変更しろというのはさておき、いかに憲法上の制約があるとはいえ外交の場でも力の行使に及び腰なのは情けないの一言に尽きる。個人レベルはともかく国家としては断固として強い姿勢を示さなければならない。そうでないとプーチンが増長して舐めてかかってくる。
安倍晋三や森喜朗ましてや鈴木宗男にいかなる配慮も必要ない。むしろこの連中の首をはねてでもロシアに対してウクライナ侵攻を赦さないと言うメッセージを送ることが必要だ。岸田もロシアのためにタダ働きするほど愚かではないだろう。取り柄である聞く力をもってヒゲの隊長の提案を取り入れてもらいたい。