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ディープインパクト 遂にリーディングサイヤーNo1陥落か?それとも奇跡の大逆転か?

これはこれは、今週日曜日はクリスマスイブ
そして競馬ファンならずとも知ってる年末の大一番

有馬記念!!!

木曜日、枠順抽選会がありました。
皆さんの夢は何でしょうか?

私の夢は、池添騎手の、、、いや、まだ決まっておりません。外枠じゃん、、。

2023 有馬記念

さて、今年の競馬界は一つの節目を迎えようとしている。それは長年日本競馬を支えてきた大種牡馬ディープインパクト時代の終焉だ。

リーディングサイヤー
2012年から昨年まで11年連続してディープインパクトが独占している勲章だ。

リーディングサイヤーとは、産駒による年間獲得賞金でランキングされ最も獲得賞金が多い種牡馬のことである。

遂にリーディングサイヤーの座をディープインパクトが譲ろうとしている。現在の状況がこちらだ。

現在1位はロードカナロア、それを僅差で追うドゥラメンテ。少し離れてキズナとディープインパクトが親子で続いている。

遂に、遂にディープインパクトの時代が終わるのか。多くの皆さんがそう感じていらっしゃるかもしれない。私もその一人だ。

今朝、有馬記念の枠順を眺めながらのこと

キタサンブラック産駒に、ハーツクライ産駒、ドゥラメンテ産駒、なるほどねえー、それにディープ産駒も三頭もいるのかあ〜。

ジャスティンパレス、天皇賞春制覇、宝塚記念イクイノックスの3着、天皇賞秋イクイノックスの2着、これは外せないなあ、から始まった。

シャフリヤール、今年こそ勝ちなく、もう終わったかなあ感で溢れているが、この馬海外ばっかじゃない、前走オーギュストロダンの3着だぜ、侮れん。

プラダリア、遅咲きのイマイチ君だが、前走G2勝ち、これでこの人気?

ディープインパクト産駒は以上3頭、有馬記念に出走する。
もし、もし、3頭のうち1頭が、勝つようなことがあれば、1着賞金5億円獲得。

2着の獲得賞金は2億円。
むむ、1、2着占めれば7億円。
ロードカナロア、ドゥラメンテとディープの差は8億円。7億追加したとしても、まだ1億もあり絶望的。

タイトルホルダー、スターズオンアースがドゥラメンテ産駒、ホウオウエミーズがロードカナロア産駒。
ドゥラメンテが優勢。タイトルかスターズが勝てば、ほぼリーディングサイヤーを手中に入れることが確定だろう。

有馬記念の3着賞金は?
1億3000万円!
4着7500万円、5着5000万円。

今年残すレースは、もちろん有馬記念だけじゃない。28日最終日まで、もつれるかもしれないが、ディープインパクトには、この有馬記念で1、2着独占に加えて、3着まで獲れば、最終日トップ争いに加わることができる。

最後のG1ホープフルステークスにはディープ産駒はいない。他の平場でもディープ産駒は、ドゥラメンテ、カナロア産駒よりも少ないだろうが、有馬記念上位独占で一筋の光が見えてくる。

日本近代競馬の結晶
ディープインパクト

もしかしたら、今年の有馬記念は、
ディープがまた衝撃を私たちにくれるかもしれない

天国のディープは、そんなこといざ知らず、
楽しく走りまわってるんだろうけど


さて、有馬記念、楽しみましょか!

いつもありがとうございます。書きたいこと徒然なるままに書きます。