変換期を生きてきたオッサン
はじめて買ったCDで書き始めようと思ったら
そういえばCD自体の登場と同時だったなと。
…ということでハッシュタグからは
少々というか…だいぶとズレてしまうが
いやほんとにエラい変換期を生きてきたと思う。
最大の変換期といえば
やっぱりファミコンだろうか
確か小学校3年生の頃に登場
それまでは公園で野球三昧。
暑くても寒くても鼻水たらして
公園を駆け回っていた子供たち
小銭を持って長屋のおばあちゃんの
駄菓子屋に入り浸っていた子供が
ファミコンに明け暮れる日々に変換。
音楽でいえばまだまだレコードの時代。
レンタルレコード屋というのもあり
薄さ数ミリのレコードを
自転車で持って帰る恐怖たるや。
レコードをカセットテープに録音して
オリジナルベストなんかを作ったり。
ちなみに初めて自分で買ったレコードは
聖飢魔IIの「アダムの林檎」なぜだ(笑)
CDが登場したと同時に
空前のコンポブームがやってくる。
ステレオコンポ…わかりますか?
KENWOODのXA-7が欲しくて欲しくて。
結局2万ぐらいのメーカー不詳のものしか
手に入れることができなかったけど。
ミニコンポを買ったときに
せっかくなんでCDも買おうと思い
高校生の自分が手を出したのが
酒井法子の「ホンキをだして」
ちなみにファンでもなんでもなく
今となってはなぜ買ったのか
記憶のカケラもない。
CDが登場したときに
カセットウォークマンから
CDウォークマンに買い替え。
各社音飛び防止機能〇〇秒とか
謳い文句にしてましたね。
自転車に乗って快適に聴けない
音飛びまくりのCDウォークマン。
そこから短命のMDウォークマンを経て
ipodという流れに…
携帯なんかも完全なる変換期。
まずはポケットベルの登場。
関西テレメッセージだったっけ。
数字を送れるポケットベルで
会話してましたもんね(笑)
724106(なにしてる)
10101010(ひまひまひまひま)
14106(あいしてる)
105216(どこにいる)
などなどなど
ほぼ謎解きゲームですよね。
文字が送れるようになり
PHSが登場してアンテナ光らせて
携帯そしてiphoneへと。。
なんか自分
全てappleに行きついてますねww
レコードそしてスマホ
他にもいろいろありますが
この30年40年の科学の進歩は
すさまじいものだと思います。
この変換期を生きてることが
ちょっと嬉しい気もしますね。
あっ、、はじめて買ったCDでしたね。
大事なことなのでもう一度いいます。
酒井法子の「ホンキを出して」