『雲の糸』稽古場日誌その4
どうも、王様企画の貂(てん)です。
立ち稽古、続いております。
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稽古の回を重ねるごとに少しずつみんなの課題が見えてきたように思います。
個人個人の課題はそれぞれ解決していただくとして。。。
私自身はどうも早口になりがちなんですね。
今回の稽古は録画してたんですが、観返すとま~~~早口。
なにをそんなに焦ってんのってくらい早口です。
役柄的にゆっくり話すような役ではないのですが、それにしても聞き取れない。。。これどうにかならないんですかね?努力?
一度戦場カメラマン並みにゆっくり喋ってみましょうか。何かつかめるかもしれないです。こうご期待。
課題といえば。
これは今回に限らず毎回の話ですが、キャラクター自身が観客の皆様からどう思われるかもだいぶ課題かなと思っています。それによって物語全体の印象も変わるんじゃないかなと。知らんけど。
ネタバレになるので詳細は書けませんが、いままでやったことない感じのキャラクターです。なのでとてもワクワクしているのですが、果たして自分はそのキャラクターの魅力を最大限引き出せるのか?という不安もあります。
残りの稽古でじっくりしっかりコトコト煮込みながらキャラクターを深堀りして魅力的にしていきたいですね。
残りの稽古でどこまで進化するのか、『雲の糸』という作品がどんな変化をしていくのか、照明プラン担当もしている私は果たしていい照明を思いつけるのか?すべては未知数ですが、ワクワクしながらこれからも頑張ります。
それではっ。