ぷるぷると日記
昨晩、滑り込みでキナリ杯に応募できた。楽しかった。コンテストなど生まれて初めてで、小鹿みたいにぷるぷるしながらだったけど。
一緒に参加する友達とSkypeで励ましあい、なんとか投稿ボタンを押せた後は、ううっと布団に突っ伏したが…やりきった感がすごかった。記憶の彼方の学生時代に戻ったみたいで。
書き物の上手な彼女に添削を頼んだら、初心者丸出しの三点リーダー(…)多用をばっさばっさと刈り込まれ、「ぎゃー」と悲鳴をあげていた。今回そんな事まで楽しかった。
「ラジオ体操のごほうびシール!」と楽しみにしていた、“たった一人の審査員長のスキ”は、爆増した応募総数とかスキ規制の兼ね合いで難しくなってしまったらしく…自分がさっさと応募しなかったのだけが悔やまれる(;∀; )
でも、花一杯に賑わうキナリ杯の山のどこかに、私も木を植えたのだ。へっぴり腰でぷるぷるしながら。えへへ♪
「面白い人が面白そうな事をしてる!」
Twitterを見て企画に惚れて、noteにエイッと登録して、あーでもないこーでもないと文章をこねこねして…いびつな物だが出来上がった。試行錯誤の1ヶ月は、とても幸福な時間だった。
岸田さんというか、岸田さんから巻き起こる風圧に。せっかく背中を押して貰ったのだから、このまま転がっていこうと思う。ありがとうと伝える代わりに、私も書く事を続けよう、少しずつ。
…ぽわんぽわんと外では雨が降っている。いつもより呼吸が楽に出来る気がする。
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