YAGURA2023設営記録 2023.9.16
2023.9.16土曜
この日はボラン(KINEMAS・ベース)と共に、尾張旭森林公園で行われた「ウッドフレンズフェスタ」というイベントへ。KINEMAS beatnik(solo)での出演に加え、音響の仕事としても受けてみた。
普段、主催している「YAGURA」やその他イベントで、野外でイベントをする経験値はさすがにたまってきているのだが、音響のみを外注としてお受けする、というのははじめて(普段は音響含めイベント全体を運営していることが多いので)。
主催の方の熱量が日に日に増して発信されていくのを見て、こちら側の緊張感も高まっていました。
8時、会場に到着。天気が良くて良かった。雨だったら本当に最悪だからね、野外は。
前日に仕込んだというステージ装飾と共に音響をセッティング。舞台の方々がまだ作業中だった。おつかれさまです。
なんせ暑くて。念のため持って行ったタープテントがなければ死んでました。やっぱり休憩環境をまずは確保することが野外イベントにおいてもっとも重要なことだと思う。扇風機も持っていけばよかった。(ここまで暑くなるとは思わなかったけどね、9月だし・・・)
音響のセッティングと一組目のリハは予定通りのタイム感で終了。やっぱりこれ以上の機材は持ち込めなかったな、と改めて確認できた。ステージのバックの壁が良い感じに音を反響させてくれていたおかげで、小さめのシステムでも遠くまで音聞こえてました。
その上で、もうちょっとここをこうしたいね、とか。初回を踏まえての2回目3回目・・・ができると、とてもいいなって思います。何年も同じチームがやる意味ってそういう所にありますよね。
主催としても、現場の環境わかっている人に来てもらった方が説明少な目で済むし。動線とかあんまり説明しなくても良くなる、とか。
それ以外にも、このステージ形状だと、雨だと機材死んじゃうね、とか。様々な観点でリスク対策も必要ですよね。それはYAGURAも・・・。
ウクレレヤルノカナズのゴリさんに「今日は表情に余裕あるね!」と言われて気づきました。
毎年のYAGURAや、他にもやってみた様々な企画を経て・・・参加するだけ、ってどんだけ楽か、と。笑
音響仕事へのチャレンジはあるけど、やっぱり主催って大変。スタッフの皆さんの動き見ながら・・・随所に気持ちめちゃわかるっていうか。
でもこうして、音響だけのスタッフで参加したからこそわかることも沢山あって。
主催としても多分、できるだけ楽しんでほしいから。お客さんはもちろん、全ての関係者・スタッフにも。
主催運営へのリスペクトと、普段とは違う視点での野外イベントへの参加という、貴重な経験をさせていただいて感謝してます。
めちゃくちゃ暑かったけど、とはいえとても素敵なロケーションでした。できるだけ長く続けてほしいです。
夕方一時帰宅し、夜はNOZOMI YAでDJイベント。バント「相声ヤンユアン」も出演、ということで、機材を片付けつつ遊びに行ってきた。
この日初DJの「DJかばんもち」も、こないだたまたまお店に来てた時にDJに誘ったことがきっかけで実現。誘った日はなるべく顔出したいよね。どんな感じか楽しみだし。
ボランがメインスタッフの日。朝から晩までご苦労様です。こちら、カウンターの男性とは、今年一緒に金沢旅行へ行ったのですが、なんとDJかばんもちのお友達とのこと。繋がってるよね人も街も。
設営は続きます。
【YAGURA】
名古屋・京都・東京・兵庫(ハチ北)に在住のメンバーから成るバンド「KINEMAS」主催のキャンプフェス。2021年より、岐阜県高山市・荘川(しょうかわ)「一色の森キャンプ場」にて毎年開催。今年3年目。
今年のYAGURA、協賛金を募ることにしました。下記BASEのサイトでお受けしております。様々な返礼品もありますので、是非楽しんでもらえたら幸いです。ご協力、よろしくお願いします。
キネマズ(KINEMAS)WEB SHOP