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スイス・アーミー・マン(2016)

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無人島で助けを求める孤独な青年ハンク(ポール・ダノ)。いくら待てども助けが来ず、絶望の淵で自ら命を絶とうとしたまさにその時、波打ち際に男の死体(ダニエル・ラドクリフ)が流れ着く。様々な便利機能を持つ死体の名前はメニー。苦境の中、死んだような人生を送ってきたハンクに対し、メニーは自分の記憶を失くし、生きる喜びを知らない。「生きること」に欠けた者同士、力を合わせることを約束する。果たして2人は無事に、大切な人がいる故郷に帰ることができるのか──!?    公式サイト


ハリーポッターでお馴染み、ラドクリフ君。

すっかり大人だしハリーポッターは過去とは言え、万能死体役で、あまりに大胆で刺激的な姿にビックリでした!

あんなトコまで見せちゃうなんて…。

でも振り切ってて違和感をあまり感じないのも何か凄い。

そして話の発想も凄い。

スイスのアーミーナイフのような万能死体…。

スイスのアーミーナイフ…と言えばビクトリノックス。

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余談ですが、スイスのビクトリノックスのナイフはアーミーマンほど万能ではありませんが、コンパクトながらノコギリなんかも備わってるのもあって防災用に準備しています。


そんなビクトリノックスのアーミーナイフをも凌ぐアーミーマンの高性能とは…。






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オナラでジェット!

この映画以外で、こんなにオナラを表現してるのは、ドリフか、おしり探偵くらいじゃないでしょうか(゚ω゚)


他にも

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ナイフになったり。

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貯水できたり。

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それでシャワーできたり。。。

出来ないことはないくらいに万能!!


何なのこの展開!? と、なりながらも何故か楽しくなってくるストーリーと、一緒に口ずさみたくなる音楽に引き込まれて、もう街に戻んなくても良くない?と思ってしまう(^_^;)


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生きにくい世界に戻ってどうなるのさ…。


秘密のコンパスで街に戻るも二人の穴末や如何に。


オナラに始まり、オナラに終わる。

でも何か大事なことも言ってたような気もするし、何か感じるモノがあったような気もする。

でもやっぱりオナラと共に消えてしまった気がする。


あまり深く考えずに、おバカに生きることについて感じるオモシロ可笑しい映画でした!

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