ネコのミヌース(2004)
オランダで最も愛される作家といわれる児童文学者シュミットの同名小説を映画化。本国で空前の大ヒットを飛ばし、今も世界のどこかで上映されている大ロングラン作品だ。ある日突然、人間の女性に変身してしまった猫のミヌースが、引っ込み思案の新聞記者ティベのために、情報通であることを駆使して特ダネをゲットするキュートな活躍劇。 新聞記者ティベ(テオ・マーセン)が出会ったミヌース(カリス・ファン・ハウテン)は、木に登ったり、ゴミ箱を漁ったり、魚屋が好きだったり、ちょっと変な女の子。情報通の彼女を秘書にしたティベは絶好調。ある事件が起きるまでは……。 シネマトゥデイ
とにかく可愛い映画です(´・ω・`)
ネコ好きなら観ておくべき1本♪
猫から人間になってしまったミヌースとそのご近所の猫仲間が力を合わせて町の秘密に迫っていきます!
この猫たちは口だけCGみたいで後は自然で可愛い満載!
吹き替えは室井滋さんで特徴的な声がなんともしっくりきている気がします。
ミヌースさん。元は猫だからすぐ木に登っちゃう、でも降りられない。全世界共通の猫あるある。
衣装はグリーンのスーツでとっても素敵。数年間グリーンのちょうどいいコートやジャケットを探していますが意外にこんな感じの鮮やかで綺麗なグリーンはないですね~。
猫集会。
新聞記者の冴えないティベさん。引っ込み思案でインタビューが苦手。
ティベさんの部屋の大家さんの娘、ビビ。
ミヌースさんと仲良くなる。
居候するかわりにネコネットワークを駆使して特ダネを仕入れる秘書として働くミヌースさん。
猫の挨拶は鼻で。
寝床はダンボール!
そんなミヌースさん、特ダネを追ううちに町の秘密を知ってしまいます!
友人猫家族の危機に、ティベさんとの衝突、町の人達とのいざこざ、いろいろと巻き起こる中、猫ネコネットワークでどんでん返し!?
大人も子供も楽しめる本当に可愛い映画です♪
そして、猫映画といえば、ロシアの『子ねこ』。
出演している子役も猫に負けず劣らず可愛い!
子猫の冒険と、それを助ける猫軍団。
白黒ちゃんがとっても芸達者。
この飼い主として出てくる男性は本物の猫の調教師らしくてどの猫ちゃんもしっかり芸をしています!
話はハッピーエンドのようでも、何となく寂しさを感じる終わり。 でも素敵な猫映画です。
他にも可愛い猫映画はたくさんあると思いますが、この2作品は特に可愛くて大好きです(´・ω・`)
うちの猫。すっかりおばあちゃんです。