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生き物の世界に飛び込んだ!

4家族(子ども7名、大人8名)
ご参加ありがとうございました。

生き物を見る、触れる、関わる、観察する。
4点セットでじっくり体験できた1日でした。

保護者の方々もお子様に寄り添い、丁寧に要望や発見を伺っていらっしゃいました。
遠方からのご参加もあり、暑い中本当ありがとうございました。

今日の流れは・・・
午前中はみんなで草原、水辺当たりをぐるっと回って虫探し。
午後からはフリータイム!
観察したり、虫とりしたり、水で遊んだり。
それぞれ子ども達、満足いくまで遊びを楽しみました。
小さいお子様も参加されていたので、のんびりお昼寝するかな?
思っていましたが、みんな1日中元気いっぱい動きっぱなしでした。
楽しかったね!(´◡`)

ではここから写真で振り返り。

表情お見せ出せないのが残念ですが、本当いい顔してましたよ!
最初に比べ、最後の方は網の使い方もみんな上手くなってましたし、なんか名人っぽくなってたよね。
まっしーの虫の見分けの話や、生物の話いっぱい聞いてくれてありがとうございました。
そして、「これなにー?」っていっぱい聞いてくれたり、お話してくれてありがとう!

続きまして、写真撮れたものだけになりますが、今日捕まえた虫たちをお届けします。

この他に、ショウリョウバッタ、オンブバッタ、クビキリギス、ヒメジャノメ、アキアカネorナツアカネかも、マユタテアカネ、ジョロウグモ、アシダカグモ、メダカ、アメリカザリガニ、クロコノマチョウ(幼虫)、クロオオアリ、アジアイトトンボ等、本当多くの虫たちを見ることができました!
大収穫!

色んな種類に触れ合えただけでなく、カマキリからハリガネムシが出たところや、カマキリが捕食している姿に遭遇するなど、生き物のリアルな姿や切磋琢磨する生物の強さも感じられたと思います。
体験に学ぶとは・・・このこと。

今回のまとめ。

ねらいはこの2つでした。
「自分の行きたい場所で、思い切って自分のやりたいことをやる」
「色んな虫の感触、木の感触、水の温度、土の勾配などを受け取り、感性を働かせる」
2つとも十二分に体験できたのではないでしょうか。

今回のイベント会場は水辺、草原、樹林帯・・・
色んな要素が楽しめます。
色んな場所があることで「こんなことしたい!」
想像と期待が膨らんで、自己実現する力の基礎になります。

もう一つ、色んな感触を体験する。
これは感覚をいっぱい使うことで、色んな刺激が脳に入り、生きる力の基礎になります。
意欲も、考える力も、運動も、みーんな感覚の世界が基礎になっているからです。

今回、子ども達の意欲、チャレンジ精神、集中力はすさまじく、まっしーもこんな前向きに生きたいなと考えさせられました。
触ったことのない虫を触るとか、行ったことの無い所に行くとか、見たことの無いものに触れてみるとか・・・
そもそも勇気が要りますし、そこからの深まりがすごいなぁと。
主に網で捕まえていましたが、そのスキルもメキメキ上達していたし、子ども達の成長ってすさまじいなぁと感じました。

まっしーも負けないようにがんばるぞ!
またいっぱい遊ぼうね!





あとがき

いやーお疲れさまでした!
去年丁度1年前、同じ場所で虫取り企画(午前中)をやりました。
そこから比べたら、大分進化したなぁと我ながら思います。

今回は午後もやることにしました。
午前だけだと「帰りたくない!」が多かったもので・・・
そして、この豊かなフィールドを最大限活かそうと、水に入ってみたり、活動範囲を広げました。

シャーレや虫メガネなどの観察セットを持ち込み、子ども達がしっかり観察できるように、苦手な方でも手にとってじっくり見られるように環境も工夫しました。

まっしーの生き物や保育の知識も増やしました。
日々、昆虫学会や保育研修などでちまちまとやってきた甲斐があったなと。

そして、大きなことは5家族を定員に変えました。
やっぱりまっしーも環境の1つで、しっかり子ども達に寄り添えないと満足のいく1日にはならないと感じたからです。
今回、そうして本当良かったと思います。
しっかり子ども達と関われたし、ゆったりと豊かに進めることができたなぁと思っています。
これからも、しっかり子どもの興味関心に向き合って開催できるように、この形で進めたいと思いました!

そして、毎回の反省を次に活かせるように、これからも1歩ずつですががんばります!


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