はじめまして、コーデリアと申します。 以前から気になっていたnoteをついに始めてみました! プロフィール東京都内在住の27歳OLです。普段は金融機関で営業の仕事をしています。 今の仕事も日々新たな学びが多くやりがいはあるのですが、もともと大学では文学を専攻していたこともあり、言語や文化に対する関心が高いため、翻訳やライティングの仕事をしたい意欲があります。 noteをはじめた理由ライティングの仕事がしたいと思っているにも関わらず、あまりにもアウトプットの量が少なかったの
今、大好きな作家の小川糸さんの『私の夢は』というエッセイを通勤の行き帰りで読んでいます。 旅の記録が多いので、東京の無機質な地下鉄の車内にいながら旅を追体験できる感覚、ちょっとした幸せがぎゅっと凝縮されている文章がとても素敵で、最近の通勤中の楽しみです。 バンクーバーやモンゴルなど私の行ったことの無い土地でプライスレスな経験をされていて、美味しそうなものを沢山食べていらっしゃってとても羨ましい。 バンクーバー近郊のソルトスプリング島(にこにこ島)へ行ってらっしゃる章に、
12月は「師走」という陰暦の意味に本当に相応しく、何か特別なことをしていた訳でもなかったと思うのですが、noteの投稿も疎かにしている間にあっという間に大晦日になってしまいました。 せっかくなので簡単に今年のふり返りをしてみようと思います。 公開設定にしていますが完全に自分の記録用です。 今年はろくに勉強も出来ず、キャリアで特段大きなことが起こったわけでもなく、一言でまとめると「オタ活が充実していた年」でした、、汗 1月Kep1er デビュー 2021年後半熱中して
先週末、ゆっくりと時間を取れたこともあり、かなり前から積読になっていたシャーロット・ブロンテの『ジェイン・エア』(岩波文庫、河島弘美訳)を読み終えることが出来ました。 じっくり感想を書きたいと思っていたら公開に時間がかかってしまいましたし、結構な長文になってしまいました。 この作品は大まかなプロットに押し込んでしまうと、「身寄りの無かった女性が周囲の環境や人に恵まれ、幸せな結婚に帰着するハッピーエンドな物語」、というありきたりな物語のように感じられますが、実際はページをめ
『デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する』(カル・ニューポート著、池田真紀子訳、早河書房)、読了しました。 以前から気になっていた『スマホ脳』を先日kindleで読み終わったら、AmazonのAIが勧めてくれたので、よりデジタルデトックスについて理解を深めるために読みました。 ただ具体的なスマホ、SNS依存からの脱却方法等を列挙するだけでなく、ソローの『ウォールデン 森の生活』等過去の文献に書かれている内容も取り上げつつ展開されている点がとても興味深かったです
今日は、だいぶ前からずっと楽しみにしていた、松本侑子さん訳、文春文庫の『虹の谷のアン』の発売日だったので、お迎えしてきました♪ 『虹の谷のアン』は有名な『赤毛のアン』シリーズの第7巻で、数年前から憧れの松本侑子大先生が文春文庫で出していらっしゃる新訳本が素晴らしくて手にとるだけでもとてもワクワクするんです。 毎回、ネットで予約することも出来るのですが、発売日に職場近くの決まった本屋さんに行き、どこにあるか発見して手に取るのがルーティンになっています。 今回で8巻中7巻目な
「仕事の出来る人の特徴」というテーマについて考えた時、その答えは数多に及び、限りが無いと思いますが、その答えの中の一つに「清潔感」があると感じました。 先月、以前の在籍部署で優秀な成績を収め、会社の中でも有名な先輩が私の支店にいらっしゃいました。 社内の話題に疎い私ですら知っている方なので、相当なエリート社員なのでしょう。 同じ部署で働かせていただけるだけでも光栄なのに、なんと私の斜め向かいの席にいらっしゃいました。 先輩の良い所を盗みたいと、ついつい視線を向けてしまう
脱Twitter生活1日目。今のところ順調です。 スマホを開いた瞬間に青地に白い鳥のアイコンを押そうと条件反射のように指が動きかけることには我ながら驚き、戸惑いますが、きっと少しずつTwitterが無いことが普通になってくるのだと思います。 さて、本日は帰宅したら2通素敵な郵送物が自宅に届いていました。 1通目は、『赤毛のアン』の作者モンゴメリのファンクラブ【バターカップス】の月刊通信。 ファンクラブの存在を知り、入会してからはや2年半ほど経ちますが、毎回とても楽しみに
先日、アンデシュ・ハンセン氏の『スマホ脳』を読了したので、今日はデジタルデトックスをテーマにお話しようと思います。 「2021年最も売れた本」と銘打たれたこの本。ずっと読みたかったのですが、読んだら自分がスマホ中毒だということを認めてしまう気がするという意味の分からない意地を張っていた結果今更読了出来ました。 脳の仕組みを理解し、中毒を脱したいあまり今は他の書籍も併せて読むほどこのテーマへの関心が高くなっています。 人類の今までの歴史を考えたら、狩猟・農耕民族として原始的