電話への苦手意識を和らげる方法
いきなりですが…皆さま
電話はお好きですか?
私は正直とても苦手でした(^_^;)\
その理由としては…
・緊張する(相手の表情が読めない等)
・長電話になる可能性がある
・吃音がある(特定の言葉が発音できない)
あたりでしょうか
ただ
12年間お客様相談室で働く中で
電話への苦手意識を和らげる方法を
いくつか発見しましたので(*^^*)
今日はそちらについて
ご紹介したいと思います
〈電話に苦手意識があった理由①〉
・緊張する
→電話はお互いの顔が見えないので
お客様が今どんな感情で
いらっしゃるのか分かりません(>_<)
いきなり怒鳴られる場合だって
なきにしもあらず…(ノД`)・゜・。
これには
「最悪の状況への対処法を身につける」
のが有効でした
私にとっての最悪の状況は
お客様からの「暴言」だったので
暴言に遭った場合の対処法を
何度もシミュレーションしました
最悪の状況に対応できるようになれば
それよりひどい事は起こらないので
他のどんな状況にも
余裕を持って対応できると思います
実際に思いもよらない事態に
色々と遭遇してきましたが(笑)
暴言への耐性をつけていたおかげで
落ち着いて対処できた記憶があります(*^^*)
暴言への対処法はコチラ👇
また
ご相談内容が
多岐にわたっていたことも
緊張に拍車をかけていました
「次にかかってくる電話に
自分はきちんと答えられるだろうか…」
などと不安になったのも
一度や二度ではありません
これに効いたのが
「Q&Aを網羅する」ことでした
自分がどのQ&Aを把握していて
どれがあやふやなのか可視化して
自信のないQ&Aを覚えてしまおう!!
と考えたのです
まず
過去のお問い合わせ記録を見返して
Q&Aを確認します
その中から
自信のないQ&Aを抜き出し
小声で口に出すなどして覚えていました
Q&Aの内容自体が難しい場合は
理解できるまで
上司を質問攻めにしてましたね(笑)
私の場合
過去1年分くらいを見返したところ
ほとんどのQ&Aを網羅できた印象ですが
時間に余裕が無い場合は
1ヶ月分などと絞っていただいても
もちろんOKです!
その場合は
「前年同月のお問い合わせ」を
ご覧いただくのがおすすめ(*^^*)
「8月だから日焼け止めへの
お問い合わせが激増している」など
季節的な要因で増えている
お問い合わせを把握しやすいからです
〈電話に苦手意識があった理由②〉
・長電話になる可能性がある
→シンプルなお問い合わせなら
1分足らずで電話が終了しますが
中には
なかなか核心にたどり着かず
時間を要するお電話もあります
自社商品・サービスとは関係ない
雑談が始まってしまうケースも(>_<)
そんな時は
「長電話に対するルールを設けて運用」
するのが効果的でした
具体的な方法は
以下からご覧いただけます👇
ルールになっていると
なあなあにならず
お客様への罪悪感も軽減されるので
おすすめです(*^^*)
長くなってしまったので
続きは次回書きますね
本日もご覧くださり
ありがとうございました‼