名前を大切にする

皆さまこんばんは(*^^*)
ご訪問くださりありがとうございます

今日は「名前」について
書いてみようと思います

この世に生を受けて
まず授かるものといえば
お名前ですよね

きっと深い思い入れのある方も
大勢いらっしゃるのでは
ないでしょうか

私が働いていたお客様相談室でも
「名前」を一際|《ひときわ》大切にしていました

まず「お客様のお名前」です

お電話でご質問にお答えする場合
基本的にこちらからお客様のお名前を
伺う事は無いのですが

お客様が名乗ってくださった場合は
その場で必ずメモをして

「〇〇様、お電話いただき
　ありがとうございます」

などと
お名前をお呼びするように
していました

こうすると
「お客様」と呼びかけるよりも
親近感を覚えていただけるようで

その後のお話が
とてもスムーズに
進む事が多かったです(*^^*)

また
製品交換・返金といった
対応を行う際は

必ずお客様のお名前を
間違いのないようにお伺いします

特に注意が必要なのは
「漢字」でした

例えば…
「ようこ」という
　お名前を考えてみても

「陽子」「洋子」「容子」など
　多種多様な漢字を
　あてる事ができますよね

お客様が自ら
お名前の漢字を説明してくださる事も
多かったのですが

「さんずい」がつく
　太平洋の「洋」で
　よろしいでしょうか？

などと
こちらでも
必ず確認するようにしていました

更に…
「沢」と「澤」など
新字体・旧字体のどちらを
お使いになるのかも

お客様によって変わってくるので
とても注意していた点です

お名前を間違えるのは
とても失礼な事ですし

お客様を軽く扱う
いい加減な企業だという
イメージも免れません

最悪の場合
製品交換や返金が滞る事もあるので

お客様のお名前の把握は
本当に慎重に行っていました

通話録音を聞き直して
お名前に間違いがないかどうか
確認する事もありましたね


また
私が働いていたお客様相談室では
「お客様相談室員の名前」も
とても大切にしていたんです

具体的に申しますと…

年齢や役職に関係なく
お客様相談室員は全員

「名前」＋さん　と
　呼び合うようにしていました

こうする事で
全員が対等だという意識が生まれて

・忖度なく意見を出せる雰囲気
・困った時にヘルプを求めやすい環境

などが
整ったように感じたんです(*^^*)

名前の呼び方ひとつですが
とても良い効果を実感できました✨

ここまで書いても
たまにnoter様のお名前を誤ったりして
本当に反省ばかりなのですが💦

改めてお名前の大切さを
胸に刻んで生きていこうと思います

本日もご覧くださり
ありがとうございました!!