2020年と2021年のライター業について、報告のようなもの、
カジヤマシオリ(@Kindermer)です。
年末につき、Y氏が実家に半日帰省をしてしまったので…
(私?実家には90歳の祖母が暮らしているので帰省できませんよほほほ)
とくにやることもないので、久しぶりにnoteを更新してみます。
たぶん2020年と2021年のことについてです。おもいつくことを書いてみる。
記名記事じゃない仕事が増えた2020年
2020年のはじめにnoteを始めて…
毎月、前月手掛けたお仕事をきっちり振り返っていたのですが…
11月からストップしました。
こんなかんじで律儀にやってたのにね。
単純に、ライター業がめっちゃ忙しくなったのが理由ですが、
「私が書きました!」と言ったらまずい案件が2020年は増えたんですよね。
いわゆる記名記事ではないもの。
「○○社の社長」「広報担当」「○○クリエイター」など、他人の名前で出す文章が増えました。
当然、URLと一緒に紹介できないので…
となると、ご報告しててもアレだなあと思って。
ライターや編集者としてたくさん依頼が舞い込むようになったら、
記名記事ばっかりになるもんかと思っていたので意外です。
「○○さんに書いてほしい!」という案件であればあるほど、記名記事が多いのかと思ってました。
意外とそうじゃないんですね(私だけかもしれない)
報告したいような記名記事のお仕事があったら、その都度Twitterで報告しようかな。
(今のところ)記名記事では、LINEトラベルjpや「Sketch」ブログ、シェアスペース「ハウスカパイッカ」の公式ライターは2021年も引き続きがんばっていく所存です。
バイトをやめました。
実はライターとは関係ないバイトと2足のわらじを履き続けること、2年。
とうとう10月にバイトを退職しました。
バイトのことをあんまりつぶやいてないので、そもそもバイトしてたことすら知らない方もいるのでは。
同じタイミングでTwitterからフェードアウトしたので、報告するタイミングを完全に逃しました(笑)
なので、完全にフリーライターですね。兼業や副業ではなく。
これに対してはとくに話すこともないのですが、バイトやめてよかったです。
バイトに行くストレスがなくなっただけで、身体がすごく楽になりました。
取材で週1~2回外出するのはストレスじゃないのに、週3ペースでバイトに行くのはすごくストレスだったんだな私…
当初、業務委託のライター業だけじゃ食べて行けそうにないなと不安でしたが、
12月はとにかく忙しかった。とくに中旬から。
週1でもバイト行ってる暇はなかったですね…(笑)
不安だったので週1でどこかにバイト行こうとも考えてたのですが、その必要はなくなりました。バイトやめて収入が減るかもしれない不安はすぐにどうにかなりましたね。
この忙しさが2021年も続けばバイトしなくても生きていけるので、今後も目の前にある仕事をがんばっていきたい。
「お仕事ください」って言わなくなった
先日、ライターさんばっかり集まるオンライン忘年会に参加したのですが
自分で仕事をつくりたいけれど、やっぱり難しい。
とくに住んでる町や地元で、ってのは。
という話になりまして。
たしかに、難しいこと…
私はまだそこまでたどり着けてません。
かといって「仕事ちょうだい!」とゴリゴリに営業まわりするのも得意じゃない。
そういう感じの活動はあまりやらなかった2020年でした。
「お仕事ください」って言わなくなった。
今の忙しさは、ありがたいことに今までのお仕事を見てくださってる方々・お世話になっている方々から
「うちでも書いてほしい」
とお声がけいただいたり、困っている方を紹介いただいたりして、
たくさんお仕事させていただいてる状況です。
こんな状況なのにお仕事が減らない…
2020年はそういう仕事をたくさんさせてもらいました。2019年まではそんな形で仕事が広がること、ぜんぜんなかったのに。
たいていの方からは大切にしていただけてるな~と感じられるし、きちんと見合った額をご提示いただけるので安心してやれてます。
とりあえずnoteはやっていたけれど、仕事を増やすために奇をてらったことはやってないと思います。
あとは、目の前にある仕事をまじめにやっていくだけ。たとえば2018年末からやっている「Sketch」ブログのように。
そこから「一宮市で取材ライターといえば…」とお声がけいただく機会が増えた2020年。
長くかかりましたが、やはり目の前にある仕事をまじめに続けていくことが一番なんだなあと。
具体的に、お仕事を増やすにはどうすればいいかわからなかったのもありますけどね(笑)
自分で仕事をつくる、は難しいですが…
こういう形でお仕事が増えてってるので、ぜんぜんフリーライターいっぽんでも食っていける。
そのためには、クライアントや取材先が「いいライターさんいるよ」と誰かに紹介したくなるようなライターになることですよね。目の前にある仕事をまじめにやっていくのは第一段階。
今はそんな余裕なくても、自分で仕事をつくることへいつかつながっていくんじゃないかな。「お仕事ください」って言わなくてもいい状況をつくることがスタートだと思って。
2020年、継続してお付き合いいただいたクライアントさんの仕事は楽しいものばかりだったので、2020年も目の前にある仕事をまじめに続けられそうな予感です。
やりたいことはどんどん口にしよう
2020年、口にして実現できなかったことってきっとヨーロッパひとり旅くらいのものです。
もっと取材したい、と言ったら取材を伴うライティングが増えましたし、
バイトやめてライター業いっぽんでも暮らしていけてますし、
Y氏とも同棲を続けてますし。
なんだかんだ言って楽しく暮らしています。
さすがにコロナ禍は口にしていないものの
口にしていれば実現できると信じて…
2021年こそはヨーロッパに行きたい。Y氏と行きたい。となるとドイツなのかな。わーお、両親の新婚旅行先(笑)
2020年は自分の力だけではどうにもなりませんでしたが、2021年こそは実現させたいな。
ヨーロッパでなくてもいい。海外に行きたい。
2021年はもっと…
無理なく楽しく一生懸命ライター業が続けられるよう、仕事もその都度見なおして、幸せに暮らしていけたらいいですね。
2020年のうちにライター業がここまで充実するとは思ってなかったので、ライター業をもっと!もっと!というのがすっと思い浮かばない…
現状維持ではないんですが…
だから、その都度最もよい形をさぐっていく、が自分にいちばんあっていそうです。
相変わらずこんな感じでとりとめのない雰囲気ですが
(取材先から「モフモフとした素敵な文章ですね」と言われたのもこれか?)
2021年もライター業をがんばっていきたいので、
今後ともどうぞよろしくお願いします。