快腸を目指す日々
私は超絶お腹弱い族です。
外出先では席に着く前にトイレの位置を指差し確認し、万一の災害時に備えて常に非常用トイレを持ち歩く徹底ぶり。
飛行機は必ず通路側。
新幹線はトイレ近く。
過去にはどうしても我慢できなくなり
「トイレ貸してください!!!!」と六本木の某有名クラブの黒人セキュリティーに駆け込んだことがあります。
当時の私はクラブというものを知らなかったわけですが、無知とは本当に怖いものです。
(でも入れてくれた)
そんな私は「腸活」という言葉が流行る前から、ありとあらゆる対策を講じてきました。
現代社会では様々な説が飛び交い、容赦なく刊行される「異議あり」書籍
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SNS戦国時代の真っ只中においてテレビ番組も負けじと健康番組で対抗。
もう何を信じて良いのか。
そんな時代に疲れた同志(お腹弱い族)へ、とにかく効いたものだけを順に羅列するという、とてもシンプルな記事です。
第1位:LactoBif プロバイオティクス、300億CFU、ベジカプセル60粒
翼を授けてくれました。
寝る前に1錠、翌日からすぐに効果が。
信じられないくらい立派な、且つ(お尻に)優しいその人に出会えます。
Amazonでも購入できますが、iHerbが安くておすすめです。
カプセルが大きいこと、パッケージの端が鋭利なことにご注意ください。
第2位:日食プレミアムピュアトラディショナルオートミール(ロールドタイプ)
朝ごはんを少しでも食べるようになってから、調子がいいです。
なぜオートミールがいいかというと調理が楽だから。朝起きて、オートミールにアーモンドミルクを入れてレンジでチン、プロテインパウダーを加えて冷凍ベリーを乗せるだけで立派な朝ごはんになります。
オートミールの食感が苦手な方も食べやすいのが、こちらの加工されていないロールドタイプ。1粒が大きいのでお米に近い食感で噛み応えがあります。
第3位:鋤のポーズ
毎朝ヨガをして呼吸を整えるの。
なんて、そんなことは言いません。これだけやってください。
このポーズ。
鋤のポーズ。
このポーズの利点は血行がよくなること。
足、背中のストレッチもできてすっきり。
そして足と心臓、頭の位置が逆さまになるので、内臓が元の位置に戻るという素晴らしいポーズなのです。
第4位:ぬるい白湯
意識高い女性のモーニングルーティーンでおなじみの白湯ですが
私は猫舌が過ぎるので、ぬるめにして、一気飲みします。
胃結腸反射が起き、眠っていた腸の動きが活発になります。
冬以外は白湯でもなく常温の水でいただきます。
第5位:生活から小麦を減らす
小麦を食べ続けると起きる「リーキーガット」という、あまりにも恐ろしい症状を知って以来、ゆるいグルテンフリーを始めたのですが、明らかに下痢が減りました。
焼きたてパンの香りには最高に幸せを感じますが、できるだけ控えます。
パンもうどんもパスタも主食ではなく、嗜好品。
我慢できなくなってきたら、この本を読んで戒めます。
第6位:ヨーグルトを変える
腸内環境を整えるためにヨーグルトを毎日のように食べていましたが、どうも調子がよくない。
ある日、たまたまパルテノを食べた時に変わったのです。
お腹弱い族は小さな変化にも敏感なわけですが、ヨーグルトによって菌の種類が異なり、自分に合う、合わないがあるらしい。
1週間程度、同じヨーグルトを食べ続けて様子を見てみる。
変わらなければ次のヨーグルト。
運命のヨーグルトを探してみてください。
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