Irelandに留学したくなるblog(11月編)
こんにちは!
アイルランド留学中のMIORIです💫
今月は早々と更新しちゃいますよ〜
実は昨日までスペインに5日間旅行に行っていました!
マドリード、バルセロナ、トレドと3都市を回ったのですが、どの都市も違った色があって5日間毎日感動の連続でした。
やはり旅はいいですね。
大人になって自分でお金を使える時が来たらもっと旅行たくさんしたいなと思いました。
スペイン旅レポートを書きたいところですが、それはひっそりとやってる個人のブログに書き留めたいと思いますのでここでは我慢してアイルランドについて書きたいと思います🇮🇪🇪🇸
ありがとうスペイン!!👋
▽
私のインスタを見ていた方は「なぜこの時期に旅行行っとんの?」「学校は?」と思っていたはず。
今回は私の通っているDCU大学の大きな1年間の流れと学生の雰囲気について書こうと思います。
①学年暦
留学前、どのような流れで大学の授業が進んでいくのか情報を得ることが難しかった経験からざっくりご紹介しておこうと思います。
------------------------------
9月後半〜12月中旬 1学期
1月中旬の2週間 テスト
1月後半〜4月下旬 2学期
5月中旬 テスト
----------------------------
本当にざっくりですがこんな感じです。
1学期は12週間あり、そのうちの各学期の7週目にReading weekというものがあります。
金沢大学は4クウォーターに分かれていますよね。1クウォーターと2クウォーターの間に1週間休みがあるという感じです。
(懐かしの我ら金沢大学でベルギーの某ゲ○ト大学に留学中の友達と最後のお別れの瞬間)
Reading weekとはつまりそのまま、文献とか本を読んで知識を深めようという1週間です。
だがしかし!!!実際にはこれは中休みです。
特に文系はほとんどの学部が休みになります。
土日等を入れると10日ほどの休み期間になりますのでDCUの学生はこぞって旅行へ出かけるのでした。(今月のワクワクポイント)
そして私もReading weekを利用してスペインへ行ったわけです。
決して学校サボってるわけじゃありません(^ ^)
学期終わり〜テストまでの間にも長い休みはありますが、そのシーズンはクリスマスだったりお正月だったりと全世界の人たちが旅行にいく時期なので、飛行機等もそんな安くありません。しかしReading weekは学生だけが休みなので飛行機やエアビもめっちゃ安くて観光客も少なく旅行に最適の1週間です⭐️
アイルランド留学の少し残念なところは、授業期間が短いというとこのような気がします。
今年は5月20日にはテストも全て終わり、寮を出なくてはなりません。他の国の大学はだいたい6月や7月まで学校があるところが多いですよね。せっかくの留学、長くいたいなーと思う方には少し残念かもしれません。
しかし長所にもなり得ます。
テストがない授業ばかりを履修すると4月の最後には授業が終わりGWごろには帰ることができます。
つまり無理に5年かけて大学に行かなくても、就活の面接の日時に合わせて日本に帰国して、そのまま4年で卒業することができます。
私は就職早くしたいとかはないのでそこはどうでもいいのですが、周りの他の大学から来ている日本人留学生は実際にその方法で4年で卒業を予定している人がたくさんいますし実際に金大のアイルランドに留学していた先輩も4年で卒業されました。
短期集中型の方や日本に帰ってからやりたいことがある、というような人にはDCUはオススメかもしれません。
②授業の取り方
授業は1セメスター最大30クレジットまで取ることが可能です(だいたい1授業5~7.5クレジットの単位)。
なので授業は4〜6個くらいを履修する生徒がほとんどです。
1時間のレクチャーが週2回ある授業もあれば
2時間ぶっ通しで週1回の授業もあります。
(校舎や寮の雰囲気もまた次のブログであげますね〜こうやっていざブログ書いてると書きたいことたくさん出てくるなー)
日本での大学生活よりは少し余裕が持てますが、プレゼンやリーディング資料、予習復習があったりするので勉強は日本にいた時より圧倒的にしています。
DCUで学ぶことができるジャンルや実際の授業内容、私が受けている授業等については2学期以降にいつか書きたいと思います。
③学生の雰囲気
まず学生の数は13000人、留学生はおよそ2300人受け入れているらしいです。
その2300人という数字は語学学校に来ている学生や、正規の4年間の学生など色々含まれているので私たちのような交換留学生はそこまで多くないです。正確な数字はわからへんだけど400人以下くらいな気がします!
出身国はやはりドイツ・フランス・スペインのをメインにヨーロッパから来る人が多いです。
ヨーロッパの学生はERASMUSという制度を使って来ているので(前のブログでもちらっと紹介しました!)気軽に1学期間だけきて、帰っていく人が多いです。
(ドイツ人の友達と北アイルランドに行った時の写真)
アジアはなんと韓国人や中国人より日本人が多い!
そして日本人の多くの出身大学は東京か関西に位置しており、例えば
東京だと、上智、立教、早稲田
大阪京都だと、同志社、神戸、関西学院などなど
名だたる名門校から30人ほど日本人留学生が来ています。
一方地方大学は金沢大学くらいしかないです(高崎経済の子がいるけど地方と言っていいものかどうか・・・)
そして国公立大学も上の2つと神戸大学くらいしか出会ったことないです。
要するに、金沢大学に留まっているだけでは繋がりを持てないような同年代の日本人とも出会うことができ、私はその出会いを大切にしたいと思っています。
日本人同士で固まりすぎるのは良くないですが、日本人とは、例えば将来一緒に仕事したり、東京行った時にご飯食べたり、日本に帰ってからも関わる機会があるかもしれません。
私が田舎の高校を飛び出して国際学類に入った時のように、同じような目的を持った新しい仲間たちに出会える環境でもあり、しんどい時は頼れる存在になってくれます。
実際スペイン旅行はこっちでできた日本人の友達と行きました!
みんな将来のための通過点として留学をしているので、日本に帰ってからのビジョンや就活、大学生活等、とにかくみんな強い意志を持って留学をしていて常に刺激をもらっています。
30人くらいで多くも少なくもなく、また1学期終わると帰る子もいるので、みんなだいたい顔見知りで人数が程よく仲良くなれます。
アイルランドでの学生生活の流れと学友の雰囲気、掴めていただけたでしょうか?
今回はここら辺でお別れしようと思います🌃
ではまた1ヶ月後にお会いしましょう〜さようなら!
いきった